スペイン気象庁、気象データへのアクセスを遮断

2012年11月1日 in News


スペイン気象庁(AEMET)は10月30日、これまで自由にダウンロードできていた気象データへのアクセスを遮断しました。10月30日現在、従来のFTPサービスはシャットダウンされ、日射情報、オゾン情報、レーダーイメージ、数値モデル、1920年までの過去の記録など、研究機関などにとって貴重な気象データが入手できなくなっています。

 ePSIplatformによれば、この突然の方針変更は、AEMETが気象データの有料化を決断したことに基づくものであり、その背景として、AEMETが厳しい経費削減の圧力にさらされていることが関係しているかもしれないとのことです。AEMETのこの突然の気象データ提供中止の処置に対して反対するオンライン請願が始まっています。日本からも署名できます。

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Tomihiko Azuma

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Chief Fellow, Institute for International Socio-Economic Studies (株式会社国際社会経済研究所 主幹研究員)