シルバー・モデル、米大統領選の勝敗を50州で的中

2012年11月8日 in News


TechCrunchによれば、New York Timesのネイト・シルバーは、シルバー・モデルという数理モデルを用いることで、米大統領選の勝敗を全50州で的中させました。シルバー・モデルは膨大な量に上る各種の世論調査の結果を、規模、質、時期などによって重み付けし、過去の同種の選挙結果と照合して結果を予測します。ここでもオープンデータが大きな役割を果たしていることは明らかです。

また、ネイト・シルバーはシルバー・モデルによって、選挙の数ヶ月前からオバマの勝利を予測していました。Super-PACによる膨大な(そして攻撃的な)政治CM、全米を延々と渡り歩く選挙キャラバン、TVなどでひっきりなしに展開される政治ショーなどは、もはや選挙結果に大きな影響を与える力はないようです。

原文: http://jp.techcrunch.com/archives/20121107pundit-forecasts-all-wrong-silver-perfectly-right-is-punditry-dead/

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Tomihiko Azuma

Written by

Chief Fellow, Institute for International Socio-Economic Studies (株式会社国際社会経済研究所 主幹研究員)