米国政府、”National Day Of Civic Hacking”の開催を発表

2013年1月24日 in News


アメリカ政府は、全米各地域の様々なコミュニティの課題を解決する革新的なソリューションを作り出すことを目的としたイベントNational Day Of Civic Hackingを、2013年6月1日~2日に全米各地で開催すると発表しました。

 

今年初開催されるこのイベントには、企業や実業家、エンジニアなど問わず、全ての人々の参加を促しており、現在、既に全米の18の州から30都市が参加を表明しています。アメリカ政府は、全米50州で各州最低1つの都市の参加を最終的な目標しています。

 

このイベントは米国政府、Code For AmericaRandom Hacks Of Kindness、そして米Google会長のエリック・シュミット氏のベンチャーキャピタルである Innovation Endeavorsによる合同開催となっており、参加者はThe Department of Labor (労働省) やThe Census Bureau (国勢調査局)、そしてNASAなどが公開しているオープンデータにアクセスすることができます。

 

各都市で開催するイベント”Hack for Change”の具体的な中身は、そのコミュニティが必要とする形であれば、ハッカソンやCode For AmericaによるBrigade Meetup、去年の3月にPalo Altoで開催され話題となったInnovation EndevorsによるBlock Partyだけでなく、それ以外の形式であっても良いとしています。

 

そして参加者は個人であっても組織であっても、以下のように様々な形で関わることができます。

  • イベントの発案や、ボランティアとしてのサポート
  • データやAPI、ソースコードの提供
  • イベントのプロモーションや資金の提供
  • アイデアの提案やイベント自体への参加

 

アメリカ政府によってNational Dayと銘打ち、全50州の参加を目指すというこれまでにない大掛かりなものとなっていますが、別の見方をすると、オープンガバメントが国民に浸透しているアメリカだからこそ出来るイベントなのではないでしょうか。

 

日本でも、オープンデータを活用して課題解決に取り組む、日本で初めてのInternational Open Data Dayを2013年2月23日(土)に日本各地で開催します。現在、日本からは東京、横浜、千葉が正式にエントリーしています。

日本でも同じように、オープンデータを活用し様々な課題を解決する活動が活発になっていくよう、是非皆様の地域からのエントリーをお待ちしております。オープンデータハッカソンをどのように開催すればいいのか、という方がいらっしゃいましたら、まずはオープンデータハッカソン開催ガイド(日本語版)を御覧ください。

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Naoyuki Ito

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マーケティングリサーチ会社にて、データ分析によるマーケティング支援やデータ分析環境の開発・構築。2014年4月からは、デジタルマーケティングへの3D(オープンデータ、パーソナルデータ、ビッグデータ)活用によって、生活者主導で豊かな生活が送られる社会の実現を目指しています。