オープンデータ評価指標「5 Star Open Data」の日本語訳が公開

2013年1月29日 in News


 

LOD(Linked Open Data)の普及促進活動を行うリンクト・オープン・データ・イニシアティブは、オープンデータの展開スキームであり評価指標の一つである「5 Star Open Data」の日本語訳を公開しました。

 

この「5 Star Open Data」は、World Wide Webの生みの親であり、Linked Dataの創始者でもあるTim Berners-Leeが提案したものがモデルとなっており、オープンデータの公開度を5段階(5つ星)で表したものとなっています。(データセットが他のWebページへのリンクだった場合やオープンライセンスが付与されてない場合など、オープンデータとはならず星が0になります。)

 

この「5 Star Open Data」は、2012年6月に行われたイギリス政府のオープンデータポータルであるDATA.GOV.UKのリローンチ時から、公開されているデータセットの評価指標として採用されており、独自のアルゴリズムによってそれぞれのデータセットに付与されるようになっています。しかしながら、現在は4つ星(RDF)と5つ星(Linked RDF)の判別ロジックがないそうで、RDFであるものは全て5つ星となっています。

昨年12月からは、検索画面にも検索項目として採用されています。

 

更にLinked Dataに興味を持たれた方、実装技術などを知りたい方と思われた方には、リンクト・オープン・データ・イニシアティブの方々が翻訳された日本初のLinked Dataの解説書である『Linked Data: Webをグローバルなデータ空間にする仕組み』が2月4日に発売されますので、是非。

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Naoyuki Ito

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マーケティングリサーチ会社にて、データ分析によるマーケティング支援やデータ分析環境の開発・構築。2014年4月からは、デジタルマーケティングへの3D(オープンデータ、パーソナルデータ、ビッグデータ)活用によって、生活者主導で豊かな生活が送られる社会の実現を目指しています。