米国政府のデータポータルがCKANで再ローンチ

2013年5月28日 in News, Special


原文(2013/5/23 Open Knowledge Foundation Blog)

U.S. GOVERNMENT’S DATA PORTAL RELAUNCHED ON CKAN / IRINA BOLYCHEVSKY / CC BY 3.0

 

本日(訳注:2013/5/23)、我々は米国連邦政府との共同作業がcatalog.data.gov として本稼働したことを心躍らせながら発表します!data.gov のブログでも新しいカタログの説明が書かれた発表を読むことができます。

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CKAN をデプロイしているオープン・ナレッジ・ファウンデーションのサービスチームは、data.gov の以前からある多数のカタログを新しい統一されたカタログに置き換える困難な作業に取り組んできました。多くの地理空間及びローデータは単一のポータル内で連合し、そこでは様々なポータル、ソース及びカタログが美しい標準化されたユーザーインタフェースで表示されており、ユーザーは何千ものデータセットを通して検索、フィルター及び区分することができます。

これは新しくアナウンスされたオープンデータ・ポリシーを満たす米国の重要な部分であり、data.gov がオープン・ソースに踏み出す最初の大きな一歩を記すものです。全てのコードはGithub 上で利用可能であり、data.gov はそのCKAN / Drupal のセットアップを他の人々がOGPL の一部として再利用できるように計画しています。

ピカピカの新しいCKAN 2.0でローンチする最初の主要製品サイトのひとつとして、data.gov は多くの改善された情報アーキテクチャー、テンプレート及び分散スケーラブル認証モデルといった長所を取り入れています。CKAN はウェブインタフェースを通じてdata.gov に200以上の公開組織に対して、プロジェクト オープンデータにおいてアウトラインを示された要件をサポートする、メンバー管理、ソースとデータセットのハーベスト(取り込み)、といったことができるようにしています。これは、政府関係機関がそのデータソースを個々にメンテナンスしたり、メタデータの定期的な更新を中央リポジトリに対して行うスケジュールを立てたり、承認ワークフローを管理する、といったことが可能になったということを意味しています。

CKAN の地理空間機能には多くの追加がありましたが、なかでも注目すべきは高速でエレガントな地理空間検索です:

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我々は他のCKAN カタログと同様に、WAFs のFGDC 及びISO 19139 文書、CSW エンドポイント、ArcGIS ポータル、Z39:50 ソース、ESRI 地理ポータルサーバ、のハーベスト(取り込み)用の強固なサポートを追加しました。これは我々のハーベスト及び空間拡張の一部として再利用のために使うことができます。

最も重要なことは、これは再利用者のこれまで以上のアクセシビリティや参画に向けた動きであるということです。(XML ファイルの代わりに)ブラウズ可能なウェブインタフェースを通じて表示されるメタデータであるばかりでなく、いまやユーザー及び公開者の権限設定を尊重する検索クエリーとダウンロードを含むあらゆるウェブ機能にアクセスできる包括的なCKAN API があります。ユーザーはウェブマップサービスの閲覧と同様にグラフィカルにデータのプレビューが可能です。一方、データセットのページはコンテキスト、ブラウズ可能なタグ、データセット拡張、メンテナーといったものを提供します。

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data.gov は参加者やフィードバックの提供を募集していますので、我々もCKAN の未来に胸を躍らせていると言わせて頂きたいです。我々はとても活発なメーリングリスト、CKAN インストールのための新しい文書、そしてCKAN コミュニティに参加したい人なら誰でもコードに貢献できる方法を持っています。

近いうちにCKAN ポータルをローンチする予定であったり、我々が知らないものを持っている場合はぜひお知らせください。必ず我々の事例集に追加します!

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Shu Higashi (東 修作)

Written by

Georepublic Japan に勤務。OKJP事務局長及びオープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン 事務局を兼務。Code for Japan設立発起人。内閣府電子行政オープンデータ実務者会議利活用推進WG構成員。 OpenStreetMapという自由な世界地図を作る活動をきっかけにオープンデータの活動に関わりはじめました。主な関心領域はデータのライセンシング、コミュニティ活動、市民参画、国際連携など。 投稿記事の内容はあくまで個人としてのものであり、所属する組織を代表する見解ではありません。