米教育省、教育コンテンツサイトFREEを大幅強化、20万点を超えるコンテンツを無償公開

2013年6月24日 in News


米教育省(Department of Education)は従来から教育コンテンツを無償で提供するサイトFREEを運営してきました。今回、教育省はLearning Registryに登録されている20万点を超えるコンテンツを新たに加え、内容を大幅に強化した新FREEを立ち上げ、スマートフォンやタブレットからも利用できるようにしました。

Learning Registryはオンラインで公開されている公的・私的な教育コンテンツを集めたサイトであり、現時点(2013/6/24)で221,989点ものコンテンツが登録されています。今回のFREEとの統合によって、Learning Registryのコンテンツも新FREEを通じてアクセスできるようになります。

Learning Registryは連邦政府の複数の機関が共同で運営しているサイトであり、その中には教育省(教育技術局)、国防総省(ADL, Advanced Distributed Learning)、エネルギー省、国立科学財団、スミソニアン、NASAなどが含まれています。今回の新FREEへの統合は、教育コンテンツを提供する政府ポータルサイトの統合による効率化の意味もあると思われます。

新FREEは現在β版で、将来は以下のような機能強化も予定しています。

  • コンテンツをソーシャルメディアで共有できるようにする
  • クラウドソーシングを採用し、教育コミュニティで活動している専門家からコンテンツの提供を受ける
  • コンテンツに対する評価、タグ付け、コメントを可能にしたり、お気に入りを保存できるようにする

参考: New Federal Registry for Educational Excellence (FREE) Site Features Open Data and Mobile-Friendly Design

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Tomihiko Azuma

Written by

Chief Fellow, Institute for International Socio-Economic Studies (株式会社国際社会経済研究所 主幹研究員)