イギリスのOpen Government Licence がついに「オープンの定義」に適合しました

2013年7月3日 in News, Special


(訳注:この記事は本家OKFn.org記事の日本語訳です)

金曜日(訳注:6/28)に、イギリス国立公文書館はOpen Government Licence新しいバージョンをローンチしました。これはイギリス政府がその公共部門情報の獅子の分け前(訳注:イソップ寓話)を公開する際に使われる、いまやデフォルトのライセンスです。

この宣言はメディアではあまり取り上げられていないのですが、ライセンスの文章にひとつの小さな追加があり、我々はこれを見ることができて非常に喜んでいます。すなわち:

OGLv2.0 はオープンの定義に適合しています。

このライセンスの新しいバージョンはオープンの定義いまや公式に適合しています。

ご存知の通り、オープンの定義は「オープンデータ」や「オープンコンテンツ」における「オープン」の意味に対する原則を提示しています。これはオープンな資料は誰であれ目的を問わず利用および共有できるということ、そして – 重要なことに – オープンな資料は法的な問題無しに、自由に組み合わせることができるということを意味しています。この比較的短い文章の断片は、再利用とリミックスの青信号の役割を果たすことで、デジタルなコモンズの相互運用性の維持を手助けします。

Open Government Licenceの新しいリリースはオープンの定義の諮問機関を含むオープンデータ・コミュニティからの何ヶ月にも及ぶコンタルティングとフィードバックの最高到達点であり、いつくかの重要な変更点として結実しました。

イギリス政府の新しいデフォルトのライセンスがいまやこの定義に適合しているという事実は、公共部門データに対する新しいデフォルトをオープンにするという公式な宣言を正式に達成しました。

国立公文書館の情報政策マネージャであるJo Ellis はこのリリースに次のようにコメントしています:

Open Government Licence v2.0によって、オープンガバメントのライセンシングの進化における次のステップを見出しました。引き続き内容を洗練していくことで、新しいOGLのシンボルのローンチと同様、利用者にとってより分かりやすいものになるでしょう。OGLv2.0が今やオープンの定義に公式に適合したことを我々も喜んでいます。

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原文(2013/7/1 Open Knowledge Foundation Blog)

UK Open Government Licence is now compliant with the Open Definition / Jonathan Gray / CC BY 3.0

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Shu Higashi (東 修作)

Written by

Georepublic Japan に勤務。OKJP事務局長及びオープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン 事務局を兼務。Code for Japan設立発起人。内閣府電子行政オープンデータ実務者会議利活用推進WG構成員。 OpenStreetMapという自由な世界地図を作る活動をきっかけにオープンデータの活動に関わりはじめました。主な関心領域はデータのライセンシング、コミュニティ活動、市民参画、国際連携など。 投稿記事の内容はあくまで個人としてのものであり、所属する組織を代表する見解ではありません。