米の次世代データポータルNext.Data.govアーリーβ版公開、データの使い方重視のデザインへ大幅変更

2013年7月18日 in News


米ホワイトハウスは2013年7月16日、次世代データポータルNext.Data.govを公開したと発表しました。現在公開されているのはプレビュー版で、アーリーβ版相当のものです。できるだけ早く新しいデザインを公開することで、利用者からフィードバックをもらい、さらに良いものに仕上げていく計画です。

Next.Data.govの特徴は、データを公開することからデータを使うことへ焦点を移したことと、オープンソースを全面的に採用したことです。

 

 

データの『使い方』重視

Data.govの開発チームは利用状況を分析し、データの使い方を知りたいという要望が強いこと、さらにData.govの外部、たとえばブログやツイッターなどでデータの使い方を示しているケースが多数あることを突き止めました。そこで開発チームはNext.Data.govのトップページに、ブログやツイートなどオープンデータの使用例を示す情報を配置し、データの使い方を重視したデザインへとリニューアルしました。さらに、マストヘッド(最上部の見出し部分)に過去一週間に世界で発生した地震のマグニチュードをビジュアル化して表示し、データの具体的な使用例としています。

 

オープンソースを全面採用

Next.Data.govのサイトはオープンソースのWordPressCKANで構築されています。さらにNext.Data.govではフォントにもオープンソースのフォントを採用しています。見出し部分はAbel、本文はLatoというフォントを採用しており、共にSIL Open Font License(OFL)1.1でライセンスされています。

 

その他にもNext.Data.govでは、CKANSolrによる強力な検索機能やスマートフォンやタブレットへの対応などもされています。Next.Data.govはTwitterあるいはQuoraでコメントや意見を受け付けています。

 

出典: First Look at Next.Data.gov

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Tomihiko Azuma

Written by

Chief Fellow, Institute for International Socio-Economic Studies (株式会社国際社会経済研究所 主幹研究員)