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G8再考(1)オープンデータ憲章

2013年8月15日 in Special

2013年6月17日から18日にかけて、イギリス北アイルランドのロック・アーンにてG8サミットが開催されました。日本ではほとんど報道されていませんが、今回のG8では透明性が3つの主要課題の1つに設定され、その中のサブテーマの1つとしてオープンデータに関する議論が行われました。オープンデータとは、主に公的機関が保有するデータを公開することによって、政府の透明性向上や市民参画の促進、さらには新ビジネスの創造を目的とする世界的な運動です。

今回のG8サミットが日本にとってどんな意味を持ち、日本はどう対応しなければならいのかを、G8を振り返りながらもう一度考えてみたいと思います。

G8最終日に発表された首脳コミュニケでは、オープンデータ憲章をはじめとするオープンデータ推進に関する数々の合意事項が明記されました。G8で合意したオープンデータ憲章の概要は次の通りです。

  • ž   原則としてデータを公開すること
  • ž   高品質なデータをタイムリーに提供すること
  • ž   できるだけ多くのデータを、できるだけ多様かつオープンな形式で公開すること
  • ž   ガバナンス改善のためにデータや基準、プロセスに関する透明性を確保すること
  • ž   データ公開によって次世代イノベーターを育成すること

日本政府はG8の合意に基づき、2013年末までにオープンデータ憲章を実現するための行動計画を策定しなければなりません。さらに日本政府は、2015年末までにオープンデータ憲章並びにその技術的な詳細を定めた別添Technical Annexに明記されている項目をすべて実現する義務があります。G8の合意内容には、国際的な土地取引や天然資源採取に関する透明性確保のために公的機関が保有するデータを積極的に開示することや、開発援助の透明性について説明責任を果たすためにデータを積極的に公開することなども含まれています。

今回のG8では、日本政府は国際会議という公の場で、オープンデータ憲章を守るという国際公約をしたことになります。

アジアで電気代が一番高いフィリピン(2)、日本もフィリピン並みのデータ公開を

2013年8月13日 in Special

前回は、フィリピンエネルギー省が立ち上げたデータ公開サイトkuryenteと、ソーシャル・ニュース・ネットワークのRAPPLERが作成したビデオ、Why are Electricity Rates in the Philippines the Highest in Asia?を中心に、フィリピンの電気代について詳しく見てきました。今回は、アジアではフィリピンとトップを争う日本の電気料金と、電気料金に関するデータ公開の実態について調べてみます。

kuryenteで使われている電気代のモデルは、消費者が月に400kwhを使用した際の電気代を計算したものです。このkuryenteのモデルを使って東京電力の電気代を計算してみます。契約アンペアは30アンペアとし、東京電力のホームページに掲載されている「契約アンペアごとの平成25年9月分電気料金の算定」をもとに、従量電灯B・30Aで契約している家庭が月に400kwh使用した際の電気代を計算してみました。

  • 基本料金:819
  • 第1段階料金(120kwhまで): 18.89円/kwh × 120kwh = 2266.8
  • 第2段階料金(300kwhまで): 25.19円/kwh × 180kwh = 4534.2
  • 第3段階料金(300kwh超): 29.10円/kwh × 100kwh = 2910.0
  • 燃料費調整額: 1.98円/kwh × 400kwh = 792
  • 再生可能エネルギー発電促進賦課金: 0.35円/kwh × 400kwh=140
  • 太陽光発電促進付加金: 0.05kwh × 400 = 20
  • 口座振替割引額: – 53
  • 月額料金: 11,429円/月(400kwh)
  • 平均: 28.57円/kwh

東京電力の電気代は28.57円/kwhと、フィリピンのMERALCOの電気代11.25php/kwh(約24.86円/kwh)よりも高額です。ただし、MERALCOのデータが2013年7月時点で燃料価格高騰前であるのに対して、東京電力のデータは燃料価格高騰後、且つ、値上げ後であることから考えると、電気代について両者にそれほど大きな差はありません。

しかし、データ公開という点では両国に大きな差があります。上記の東京電力のデータは毎月契約者に渡される「電気ご使用量のお知らせ」に記載されていますが、その読み方は東京電力のホームページで探さないとわかりません。また東京電力によれば、電気料金は総括原価に基づいて決定しているとのことですが、その総括原価の内訳については「よくあるご質問」の中で質問に答える形で記載されているだけです。以下は総括原価について「よくあるご質問」で公開されている内容です(2012年9月の新料金決定時のデータ)。

  • 燃料費: 約43%、購入電力料: 約14%、減価償却費: 約11%、人件費: 約6%、修繕費: 約7%、その他(事業報酬、税金、委託費など): 約19%

しかし一方で、こうした総括原価に関するデータはすでに電力会社から政府に提出され、集約され、公開されています。下図は日本の資源エネルギー庁が公開しているグラフで、電気料金に占める総括原価の金額を電力10社の平均値として公開したものです。

 

 

このグラフは、電力10社が認可申請・届出時に資源エネルギー庁に提出した資料をもとにして作成されています。すでに電力各社は総括原価配分のロウデータを資源エネルギー庁に提出しており、上図のようなグラを各電力会社に対して描くことが直ちに可能な状態にあります。そして、各事業者ごとの総括原価配分のロウデータが公開されれば、ドリル・ダウンをしてさらに詳細な分析をすることや、他の財務諸表との突合せなどによってデータに矛盾がないかどうかをチェックすることも可能になります。

東京電力は、「総括原価の配分は電気事業法および経済産業省令に定められたルールに基づいて、公平に行っている」とのことです。この言葉には嘘はないと思います。それを裏付けるデータはすでに資源エネルギー庁に何年も前から提出されています。

今回行った単純な試算では、2013年9月時点での東京電力の電気料金は28.57円/kwhとなり、5年前の電力10社平均である16.38円/kwhに比べて、実に74%、12円/kwh超も電気代が高騰したことがわかります。燃料価格の高騰というコントロールし難い要因があるにせよ、命に直接かかわるライフラインを守るためには、市民の理解を得た上で、その力を活用することも必要です。上手くいかない時には「閉ざす」のではなく「開く」ことが必要で、信頼はデータの上に築かれます。

日本の資源エネルギー庁はフィリピン・エネルギー庁のように、データ公開を早急に進めて欲しいと思います。

 

アジアで電気代が一番高いフィリピン(1)、その理由がわかるアプリとビデオ

2013年8月12日 in Special

アジアで一番電気代が高い国、フィリピン。意外と知られていませんが、日本やシンガポールよりもフィリピンの電気代は高い言われています。なぜフィリピンの電気代が高いのか、その理由がよくわかるアプリとビデオをご紹介します。

フィリピンの電力代が非常に高いことについては、日本からフィリピンに長期滞在した方や、移住した方のブログなどでときどき報告されています。その中でよく指摘される原因の1つが盗電です。盗電とはその名の通り、配電事業者と契約をしていない人が電線から勝手に電気を引き込んで使ってしまうことです。盗電による損失は配電事業者が負担するのではなく、Systems Lossの一部として電気代に加算され、電気代を支払っている人が負担しています。そのため、高い電気料金に苦しんでいる人から見れば、盗電は憎むべき犯罪とみなされています。

それでは実際に盗電がどれくらい電気代に影響しているのか見てみましょう。フィリピンの電力事業を取り仕切るエネルギー省は、フィリピン国内の電力事業者に関する情報を公開するサイトkuryenteを立ち上げました。kuryenteはタガログ語で電力の意味です。kuryenteではフィリピンの街の名前を指定したり、電力事業者名を指定することで、電気代について詳しく調べることができます。

例えば、マニラ近郊を事業地域とするフィリピン最大の配電会社Manila Electric Corporation、通称MERALCOについて調べてみます。kuryenteでテキストボックスにManilaとタイプしていくと、候補がドロップダウンリストに表示されます。Manila, NCR – METRO MANILA MERALCOを選択するとMERALCOの電気代が、どんな構成になっているのか詳しく知ることができまます。MERALCOの電気代はこのブログ執筆時点で、11.25php/kwh(約24.86円/kwh)となっています

 

 

フィリピンの電力セクターは、発電、送電、配電に分割されています。MERALCOは配電事業者ですから、発電、送電の各事業者への支払いをそれぞれGeneration Charge、Transmission Chargeとして加算し、さらにMERALCO自らの配電コストをDistribution Chargeとして加算しています。Metering Chargeとは、配電事業者であるMERALCOが負担しているコストで、電力メータの設置、メンテナンス、メータ読み取りなどにかかる費用です。

MERALCOの場合、Systems Loss Chargeは0.58php/kwhで、電気代の5%ほどを占めています。ここで表示されているSystems Lossには配電上の技術的な問題から生じる正真正銘のロスも含まれており、残念なことに盗電と実ロスとの切り分けはできていないため、盗電が電気代を実際にどのくらい押し上げているのかはわかりません。少なくともMERALCOの場合、盗電によるロスはは電気代の5%以下と言うことができます。

UCで始まるコストは、ユニバーサルチャージ(Universal Charge)に関するもので、電力供給の不平等をなくしたり、環境への負荷を低減するためのプログラムを実行するためのコストを、広く電気利用者に負担してもらおうというものです。例えばUC-MEは、Universal Charge for Missionary Electrificationのことで、ユニバーサルチャージのうち電力供給が遅れている地方の電化に使われる部分であり、UC-ECはUniversal Charge-Environmental Chargeのことで、環境負荷低減プログラムへ使われます。

さらにkuryenteは、配電事業者をさまざまなデータをもとにしてランキングする機能を備えています。電気代、従業員数、営業収益、技術的な優越でランキングを表示したり、条件を指定してフィルタリングをすることができます。たとえばSystems Lossがどうしても気になる方は、Systems Lossの最も少ない配電事業者を簡単に見つけ出すことができます。

フィリピンの電気代はなぜ高いのか、過去の経緯を含めてもっと詳しく知りたい方には、ソーシャル・ニュース・ネットワークRAPPLERが作成したビデオ、Why are Electricity Rates in the Philippines the Highest in Asia?がお勧めです。電気代を構成する費用や収益の構造だけでなく、電力に関する過去の歴史や政治的な経緯などを含めて実に詳しく、楽しく解説してくれます

 

解説はひとつひとつのコストを積み上げる形で進んでいきます。発電・送電・配電のコスト、利益の上乗せ、ユニバーサルチャージ、過去の負債の清算など、電気利用者の肩に次々と重しが積まれていく様が、ホワイトボード上に実にダイナミックに描かれていきます。最終的に出来上がったイラストは、高額な電気代を背負い、四苦八苦しているフィリピン市民を描いた秀逸なものに仕上がっています。

アジアで電気代が一番高いと言われているフィリピンですが、電気代に関するデータ公開という点でもアジア最高クラスにあると言えます。

『文殊の知恵』でラクラク予選突破、次は幕張だ!4市協議会アイデアコンテスト(後編)

2013年8月6日 in Events, Special

千葉・福岡・武雄・奈良の4市によるビッグーデータ・オープンデータ活用推進協議会(以降、4市協議会)が開催中のアイデアコンテストに向けて、参加者がよってたかってアイデアをひねり出し、その場で提案書作ってエントリーしてしまおうという「文殊の知恵イベント」もいよいよ後半戦に突入です。今度は、前半戦で3名の若手専門家から貴重なインプットを受けた参加者の出番です。

ホワイトボードには事前に集めたアイデアがいくつか書き出されています。これにどれだけ追加できるかが勝負です。司会を務めるOKFJのShu Higashiの巧みなリードで次々と手が上がり、新しいアイデアがホワイトボードに書き出されていきます。最終的に19種類のアイデアをひねり出すことができました。提案された内容は 議会、介護、保育、教育、芸術などさまざまな分野に渡り、公共施設の有効活用や人口を増やす施策、千葉の優れた点をアピールする方法などユニークなアイデアも出てきました。

提案されたアイデアについては、参加者がそれぞれ希望するものを選び、グループに分かれて討議し、具体化していきます。最終ゴールは提案書を作成し、メールで4市協議会に提出することです。約2時間に渡るグループワークの結果、19のアイデアのうち11のアイデアが具体化され、提案できる状態にまでなりました

 

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アイデア提案者によるプレゼンテーションの様子
(※本文中の「マイエリア」とは直接関係ありません)

 

その中の1つ、生活支援アプリ「マイエリア」について、特別に提案者から許可をいただくことができましたのでここでご紹介します。

「マイエリア」の特徴は、今、自分がいる場所から、1時間でどこまで行くことができるのか、2時間でどこまで行くことができるのか、というように移動に要する時間を基準にしてエリアをマッピングする点にあります。さらに「マイエリア」は、徒歩、公共交通機関、車などの移動手段ごとにエリアが表示され、公共交通機関については時刻表のデータをもとにして動的にエリアが変化します。

こうして移動時間ごと、移動手段ごとにエリアをマッピングした上に、公共施設や避難場所、コンビニなど、生活上重要な施設などの情報をプロットしていきます。徒歩ならこの施設まで行ける、バスを使えばさらにあそこまで行けるというように、今いる場所と時間、さらに移動手段に応じた自分の空間、マイエリアを正確に把握することができます。こうしてマイエリアの大きさと、マイエリア内の施設の充実度によって、その人にとっての街の魅力度がわかるようになります

約5時間にもおよぶアイデア出しイベントに参加していただいた皆さん、本当にお疲れさまでした。提案書の書類審査による一次審査をパスすると、次は11月10日(日)アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>における二次審査のプレゼンテーションです。

二次審査は4市の市長が出席する公開シンポジウムの中で行われますので、市長にアイデアを直接売り込むチャンスでもあります。アイデア提出の締切は8月31日。まだまだ出し足りない方、奮ってご応募ください

それでは、11月に幕張でお会いしましょう!

 

参考:

気候変動と暴力の不気味な相関関係、2度の気温上昇で集団紛争が50%増という調査結果も

2013年8月5日 in Special

日本でも今年の7月は記録的な猛暑が連日続き、熱中症によって亡くなった方や体調を壊した方などが多くの犠牲者が出てしまいました。また最近では、これまでに観測したことのない豪雨や記録的な大雨による洪水被害がしばしば報じられています。「命を守る行動を取ってください」というテレビからの呼びかけに、いよいよ気候変動の影響かと心配された方も多いのではないかと思います。

こうした 平均気温の上昇や、降雨量の増加による直接的な被害だけでも気になるところですが、2013年8月1日のSicience Expressに掲載されたレポート”Quantifying the Influence of Climate on Human Conflict“では、こうした気候変動と暴力には相関関係があることが明らかになったと報告されています。

この調査は3人のアメリカの科学者によって行われたもので、45種類の紛争について調査した60種類の調査研究データを収集して分析しました。調査研究結果が掲載されていた雑種は26種類、もとになった調査研究には190名を超える科学者が関わっています。研究対象である紛争は、紀元前1万年から現在までと幅広く、地球上の主要な地域がカバーされています。

このレポートでは、気温の上昇と極端な豪雨のパターンは、個人間の衝突やグループ間の紛争の増加と相関関係があると結論付けています。例えば、世界の気温が2度上昇すると、暴行やレイプ、殺人といった犯罪が約15%増加し、またある地域ではグループ同士が暴力的手段で衝突する紛争が50%以上増えると試算されています。

 

 

こうした調査結果に対しては早くも疑問の声が上がっており、論争も巻き起こっています。データに基づく健全な論争は、真実に近づくための良い方法です。さまざまな科学者が、多様な観点からデータを分析することで、真実は徐々に明らかとなっていくことでしょう。

 

参考

 

『文殊の知恵』でラクラク予選突破、次は幕張だ!4市協議会アイデアコンテスト(前編)

2013年8月4日 in Events, Special

2013年4月1日、千葉・福岡・武雄・奈良の4市によってビッグーデータ・オープンデータ活用推進協議会(以降、4市協議会)が立ち上がりました。この4市協議会は、ビッグデータ・オープンデータを活用することにより、市民サービスの向上や市民主体のまちづくりの推進などを目的として設立されたものです。具体的な施策を立てるにあたって、4市協議会は市民から広くアイデアを募る「アイデアコンテスト」を6月1日から8月31日まで開催しています。

8月3日、このアイデアコンテストに提案するアイデアをよってたかってひねり出し、その場で提案書作ってエントリーしてしまおうという「文殊の知恵イベント」が開催されました。オープンデータの「聖地」とも呼ばれる国際大学GLOCOMホールに集まったのは40名を超える老若男女。OKFJ代表庄司昌彦はオープニングトークで「本気で最優秀賞を取りにいく」と高らかに宣言。OKFJが4市協議会の協力者になっている立場などおかまいなしです。

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松島隆一さん

これに対して4市協議会の今年度幹事を務める千葉市の松島隆一さんからは、便利で安心なまちづくりのために「参加者一人最低2件で、計80件」「OKFJはそれとは別に100件」と暖かい励ましのお言葉をいただき、イベントがスタート。

メインテーマは「防災」「教育」「環境」です。アイデア出しに使えそうなデータは千葉市福岡市武雄市奈良市が事前にまとめて提供してくれました。これらのデータを使ってもよし、足りなければ別に要求してもよし、いずれにしても、文殊菩薩は大忙しになりそうです。

アイデア出しに先立ち、頭の準備体操のために、若者3名によるフレッシュなプレゼンテーションが行われました。若者だからといってあなどってはいけません。全員がまさに現場で日々格闘している正真正銘のプロです。

トップバッターはインテージの伊藤直之さん、涼やかな和服で登場です。ビジネス・インテリジェンスやマーケティングの専門家で、OKFJのメンバーでもあります。特にパーソナルデータ活用の分野に強く、これまでにも多くのブログを書いてきました。従来、オープンデータのビジネス活用というと、新サービス創出とそれを支える支援環境(データポータルやAPI)が主でしたが、「オープンデータをマーケティングに生かす」という今回のプレゼンテーションは、マーケティングという観点からオープンデータの価値を再評価してみようというものです。

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伊藤直之さん

オープンデータによって創出されるマーケティング・リサーチ市場の規模は1,700億円にも上り、他の分野をおさえてトップという試算結果には驚きました。しかし、統計データをマーケティングに生かすことは従来から当たり前のように行われてきたわけですから、それがより広範囲に、より精緻に行うことができるようになれば、新しい市場が生まれることは不思議ではありません。消費者にとってもより良いサービスを低価格で手に入れることが可能になります。

例えばプレゼンテーションでは、オープンデータによって人口動態と消費者購買データを掛け合わせたコーホート分析をより精密に行うことができるようになり、世代効果や加齢効果、時代効果を先読みしたマーケティングが可能になることが紹介されました。また流山市がオープンデータを活用したマーケティングによって30代人口を急増させた例も紹介されました。

オープンデータというと、「何か新しいことを考えなきゃ」と構えてしまいがちですが、今やっていることをオープンデータとマーケティングの手法でより良くする方法も考えてみてはどうかという強烈なメッセージとなりました。

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後藤真理絵さん

2番手は某情報通信会社アナリストの後藤真理絵さん、インフォグラフィックスやデータ・ビジュアライゼーションのプロです。「データの意味を伝える可視化表現」というプレゼンテーションは、データを分かりやすく可視化する目的は思考やアクションを促すことであるというメッセージで始まりました。データの可視化はゴールではなくスタートであり、データを理解した上で、次に何を考え、どう行動するかということこそが重要だという内容を静かに、説得力ある話し方で伝えます。

後半はガラッと変わって極めて実践的な内容になり、インフォグラフィックスやデータ・ビジュアライゼーションを実践する上で有効なテクニックを豊富な事例をもとに解説していきます。キーメッセージとは、どんなアクションを促したいのか、そのビジョンを伝えるものでなければならないことや、キーメッセージの特性を伝えるためのデータ加工の方法などが解説され、データの可視化で使えるさまざまな見せ方のテクニックと、その組み合わせ方が事例と共に紹介されました。

オープンデータはデータを公開する運動ではなく、公開されたデータを活用して社会的な課題を解決する運動であるということを改めて思い出させてくれる内容でした。

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田島逸郎さん

最後は、いかにも「できそう」という雰囲気あふれるGeorepublic Japan田島逸郎さん。今や社会現象とも言えるほどの勢いで広がるWhere Does My Money Go?や、市民参加型行政イノベーションを推進するCode for Japanでも活躍するトップ・エンジニアです。さらに、オープンデータ関係のイベントではUstreamやTwitter中継などの裏方作業も嫌がらずに進んで引き受けてくれるナイスガイでもあります。

オープンデータを活用したアプリケーション開発」というプレゼンテーションでは、オープンデータとエンジニアをうまくマッチさせるにはどうしたら良いか、そのポイントをエンジニアの視点から順を追って説明していきます。特に後半は、エンジニアとは何か、エンジニアがオープンデータに関わるモチベーションはどこにあるのかなど、普段はあまり聞くことのできないエンジニアの本音がストレートに伝わってきました。

最後の「お互いを尊重すればうまくいきます」というメッセージは、こうした運動を支えるまさに原理ともいえるもので、そのメッセージがトップ・エンジニアから語られたことに大きな喜びと可能性を感じました。

さて今度は、3人の若き文殊のプレゼンテーションによって触発された参加者が、脳に汗をかきながらアイデアをひねり出す番です。その奮闘の様子については、後編でお伝えします。

 

参考:

健康増進の革新的アイデアに200万ドル、Knight News Challengeが8月19日からスタート

2013年8月1日 in News

GitMachinesをご存じですか?ものの数分で、米連邦国立標準技術研究所(National Institute of Standards and Technology)や米連邦政府一般調達局 (General Services Administration)が定めた政府機関向けガイドライン準拠のサーバーを立ち上げられるサービスです。オープンデータやオープンガバメントに取り組む政府関係者は、このGitMachinesの登場を大いに歓迎したことでしょう。

毎回、こうしたGitMachinesのような革新的プロジェクトが提案されることで有名なKnight News Challengeですが、次回のテーマは「健康」と決まりました。「地域の健康増進のためにデータや情報をいかに活用することができるか?」という問いに、あっと驚く斬新なプロジェクトで答えることができた提案者には、総額200万ドルの賞金が提供されます

 

Knight News Challengeが求めている革新的なアイデアとは、例えば以下のようなものです。

1. 巨大な公的データを活用したアイデア

  • Prescribing Analytics: Open Data Instituteの支援を受け、オープンデータを分析することにより、ジェネリック薬ではなく有名ブランドの薬が不必要に処方されていることを明らかにした

以下の図はPrescribing Analyticsが開発したアプリケーションで、イギリス国内の各地域において臨床委託グループ(CCG, Clinical commissioning group)が、スタチン(血清コレステロールのレベルを下げて脂肪を減らす薬)を処方する際に、どれくらいの割合で有名ブランド薬を処方したのかを示したヒートマップです。中部に比べて南部と北部で有名ブランド薬の処方率が高くなっていることがわかります。

 

2. ヘルスケアを必要としている人を情報で支援するアイデア

  • ProPublica: それぞれの医者が製薬会社からいくら収入を得ているのかを調べることができる
  • goodrx.com: 全国の処方薬価格を追跡し、患者が支出を抑えることを可能にする

3. 行動データ、ソーシャルメディア、公的データを組み合わせライフスタイル選択を支援するアイデア

  • LIVES: レストランの衛生検査の結果を調べることができる
  • nextstep.io: フィットネスのデータと環境大気データを組み合わせて分析し、より健康な状態へと導く
  • Asthmapolis: ぜんそくを引き起こす原因となる天候や花粉などのデータと、患者の症状のデータを組み合わせて、ぜんそくの発生を,コントロールする

4. 地域の健康政策に資するアイデア

  • County Health Calculator: 統計データを活用し、ヘルスケアのシステムの外部要因、例えば教育や収入が健康に与える影響を分析する

 

Knight News Challengeは5段階のフェーズに分かれており、以下のスケジュールで実施されます。

  1. ひらめきフェーズ(8/19-9/3)
  2. 提出フェーズ(9/3-17)
  3. フィードバックフェーズ(9/17-24)
  4. 改良フェーズ(9/24-10/2)
  5. 審査(10/11-)

ひらめきフェーズは具体的な提案をするための前準備のフェーズで、優れた事例や、健康増進に活用できそうな情報などが共有されます。国籍を問わず、世界中どこからでも参加できますので、アイデアと腕に覚えのある方は、200万ドルを目指して挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

参考:

OKFJニューズレター2013/8月号(創刊号)

2013年8月1日 in Featured, News, Special

Group of men and women wave General Strike newsletters, 1958./Kheel Center, Cornell University/CC BY 2.0

Group of men and women wave General Strike newsletters, 1958./Kheel Center, Cornell University/CC BY 2.0

国内でのオープンデータ/オープンガバメントに関わる動きをひと月分まとめてお知らせします。

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【オープンデータ公開】
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(注:一部に必ずしもオープンデータといえないものが含まれている場合がありますが、公開の意思を尊重して掲載しています)

◆7/1 ケーブルテレビ業界では世界初!(注1) 丹南ケーブルテレビがオープンデータへの取り組みを開始 ~番組動画データのリンクつきオープンデータ~(プレスリリースゼロ)
http://pressrelease-zero.jp/archives/34796

◆7/8 歴史的農業環境閲覧システムがCC BYで公開(農業環境技術研究所)
http://habs.dc.affrc.go.jp/

◆7/10 日本の全エンジニアに捧ぐ!現在公開されているAPI一覧【2013年版】(Find Job! Startup)
http://www.find-job.net/startup/api-2013

◆7/13 参議院議員候補者初のオープンデータ、たきなみ宏文データブラウザ(福野泰介の一日一創)
http://fukuno.jig.jp/350

◆7/16 総務省が情報通信白書平成25年版を公表、平成20年、21年、25年版をオープンデータ化(カレントアウェアネス・ポータル)
http://current.ndl.go.jp/node/23942

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【アプリ・サービス開発・提供】
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◆7/3 福岡市 防犯危険箇所ヒートマップ(GUNMA GIS GEEK)
http://shimz.me/blog/d3-js/2916

◆7/3 東大公共政策大学院でオープンガバメントの実験、就活や英語教育をWebで議論(ITPro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130703/489262/

◆7/4 飯能市立図書館、スマホかざして蔵書検索、新館に新システム、ICタグ設置。(日経の紙面から)
http://www.shopbiz.jp/nf/news/123417.html

◆7/4 オープンデータを用いた観光クラウドを活用し官民協働による観光分野での“新しい公共”を創出(富士通システムズ・イースト)
http://jp.fujitsu.com/group/feast/casestudies/aomori.html
— 7/3 体験ルポ 共創の現場をゆく 観光クラウド「Myルートガイド」で青森を楽しむ!(あしたのコミュニティーラボ)
http://www.ashita-lab.jp/special/1203/

◆7/4 事業に役立つ知見を導出するビッグデータ・オープンデータ(京都市)
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kinki/01sotsu07_01000223.html

◆7/5 オープンガバメント2.0宣言 – ヤフー川邊氏、参議院議員 鈴木寛氏が語る、これからの政策のあり方(U-NOTE)
http://u-note.me/note/47485295

◆7/5 ビッグデータを身近にするインフォグラフィックス(FERMAT)
http://www.defermat.com/journal/2013/001001.php

◆7/8 日本 統計 ~”国勢調査結果”や、 “人口推計”、”労働力調査”、”家計・消費状況”にいたる様々な『日本の統計データ』が閲覧できる~ (App Library)
http://app-library.com/archives/13228

◆7/15 オープンデータ活用はじめました(あるんけ金沢)
http://portal.arunke.biz/public_spot/

◆7/23 データジャーナリスト養成、データジャーナリズムサービスのご案内(S/N RATIO (SCIENTIFIC-GLOBAL.NET)
http://scientific-global.net/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0%E3%80%81%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88/

◆7/25 Weave プラットフォームでデータの視覚化を行う Weave とオープン・データの紹介(IBM)
http://www.ibm.com/developerworks/jp/opensource/library/os-weave/index.html

◆7/26 開発者と市民が、CKANとWindows Azureでさらなるオープン データの力を利用可能に(S/N RATIO (BY SATO NAOKI))
http://satonaoki.wordpress.com/2013/07/26/azure-ckan-open-data/

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【ニュース・ブログなど】
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◆7/3 オープンデータ社会(76)オープンデータ概論(4)オープンデータからどうビジネスにつなげていくか?(『ビジネス2.0』の視点)
http://blogs.itmedia.co.jp/business20/2013/07/post-5d97.html

◆7/3 オープンデータとソーシャルデザイン研究会
http://linkedopendata.jp/?p=307
— 発表資料1「オープンデータの国内および世界での動向」(武田 英明)

— 発表資料2「ボトムアップで進む横浜のオープンデータ」(小林 巌生)

◆7/3 二子玉川を「ウィキペディア・タウン」に-駒沢給水塔など、地元保存会らと連携 (二子玉川経済新聞)
http://nikotama.keizai.biz/headline/628/

◆7/4 [第16回]動き出した日本のオープンデータ~官民共創によるイノベーションへ向けて~(NTT DATA Global Innovator)
http://www.nttdata.com/jp/ja/insights/innovation_eye/2013070401.html

◆7/4 オープンデータに関する国内外の最新動向とROBINSの役割(日立製作所)
http://www.jipdec.or.jp/project/anshinkan/doc/20130704/05.pdf

◆7/4 新藤総務相との懇談会開催-情報通信、地方分権等の重要政策課題で意見交換(経団連タイムス)
http://www.keidanren.or.jp/journal/times/2013/0704_01.html

◆7/5 オープンデータとCMS(ミツエーリンクス)
http://cms-blog.mitsue.co.jp/archives/000394.html

◆7/5 オープンデータ活用検討部会(青森県)
http://www.pref.aomori.lg.jp/sangyo/energy/open_data.html

◆7/5 アベノミクスの第4の矢は財政再建にあらず 政府は宝の山に化ける砂の山を公開せよ(ニュースの深層)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36329

◆7/6 ITから考える地方自治 ? 「税金はどこへ行った?」をオラの街にも作ろう(BLOGOS)
http://blogos.com/article/65773/

◆7/8 オープンデータトークシリーズ第3回 「市民参画のためのオープンガバメント・データに関するガイドライン」を読む(OKFJ)
http://peatix.com/event/15884
— tweetまとめ
http://togetter.com/li/531237

◆7/8 税金のゆくえを可視化した「税金はどこへ行った?」プロジェクトが面白い(NAVERまとめ)
http://matome.naver.jp/odai/2137324613393895201

◆7/8 オープンガバメントが達成すべき本当の目的(Synapse Diary )
http://synapse-diary.com/?p=2125

◆7/9 “ビッグ&オープン”なデータ活用が始まった、個人情報保護法の改正は必要?(ITPro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20130708/489822/

◆7/10 ビッグデータ・オープンデータの活用に関する千葉市の取り組み(千葉市)
http://www.city.chiba.jp/somu/joho/kaikaku/bigdata_opendata.html

◆7/11 json形式のファイルをwebに表示する(FANCHOCO)
http://tech.fanchoco.com/archives/1488

◆7/11 第16回マーケティングセミナーのご案内 「シニア市場の歩き方」ー「ぺるそね」でシニアの消費傾向を見てみたー(コプロシステム)
http://www.coprosystem.co.jp/knowledge/event/2013/0701140130.html

◆7/12 室蘭市のオープンデータ推進について(室蘭市)
http://www.city.muroran.lg.jp/main/org2260/opendata.html

◆7/12 オープンデータ、データの利活用の現状と動向(プロジェクト・TEN)
http://project-ten.jp/event/event20130712.html

◆7/16 民主主義の手段としてのオープンデータ(佐藤一郎のパースペクティブ)
http://diamond.jp/articles/-/38840

◆7/16 地方で盛り上がった!オープンデータハッカソン in 寺 開催レポート(TECH WAVE)
http://techwave.jp/archives/opendata_hackerthon_repor.html

◆7/16 電子行政とオープンデータ(総務省 情報通信白書)
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h25/html/nc121240.html

◆7/16 【 MashupAwards 特別企画:銀座編】ビッグデータ・オープンデータが「くらし」を「変える」-住みよいまちをみんなで考えるアイデアソン! – #ma9(MashupAwards × オープンデータ活用推進協議会)
http://atnd.org/events/41196
— 7/18 自治体のオープンデータを使って『子供の病気予防アプリ』を考えてみた(育児のモノゴト)
http://kodomonogatari.blogspot.jp/2013/07/blog-post_18.html

◆7/17 公開すればオープンデータなのかっちゅうの(Knowledge base func)
http://iteahelper.com/blog/2013/07/17/%E5%85%AC%E9%96%8B%E3%81%99%E3%82%8C%E3%81%B0%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%82%85%E3%81%86%E3%81%AE/

◆7/17 オープンデータ社会(81)「情報通信白書2013」から見るオープンデータに関する自治体の取り組み状況(『ビジネス2.0』の視点)
http://blogs.itmedia.co.jp/business20/2013/07/2013-6b03.html

◆7/18 坂村健の目:社会支える「オープンデータ」(毎日jp)
http://mainichi.jp/feature/news/20130718ddm013070017000c.html

◆7/19 地域情報化支援セミナー・オープンデータの利活用を考える(兵庫県)
http://web.pref.hyogo.lg.jp/sr10/hnmsk/25seminar2.html
— 7/19 国や自治体のデータ活用、先進事例紹介 神戸(神戸新聞NEXT)
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201307/0006174640.shtml
— 7/20 オープンデータの利活用を考える(ひょこむ)
http://hyocom.jp/blog/blog.php?key=221018

◆7/20 Rから利用するオープンデータ(slideshare)

◆7/20 参加型&オープンデータ化で変わる『GISと社会』(GIS基礎技術研究会)
http://wikigis.doc.kyushu-u.ac.jp/geo/?p=721

◆7/20 Spending Data Party Japan 2013
http://spendingparty2013.peatix.com/
— 6/28 ふるさと納税制度は住民税の7%程度の使途を「直接投票」可能にする(Zerobase Journal)
http://zerobase.jp/blog/2013/06/7where_does_my_money_go.html
— 7/20 “税金はどこへ行った?”を広げよう(NHK NEWS WEB)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130720/t10013177541000.html
— 7/21 開催結果まとめ(Storify)
http://storify.com/halsk/spending-data-party-japan
— 7/21 「税金はどこへ行った?」関係者が一堂に 34地域で稼動中(オープンデータ情報ポータル)
http://opendata.nikkei.co.jp/article/201307213770531219/

◆7/21 ◇未来広がる「オープンデータ」 近隣自治体との連携課題–牧田泰一さん(毎日jp)
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20130721ddlk17040357000c.html

◆7/22 公共データの最新動向と活用の展望(EABuS)
http://researchnetwork.jp/pdf/r20130722.pdf

◆7/25 オープンデータ社会(84)公共分野におけるビッグデータ量と経済に与える影響(全体編)(『ビジネス2.0』の視点)
http://blogs.itmedia.co.jp/business20/2013/07/post-3cdf.html

◆7/25 ビッグデータ・オープンデータが「くらし」を「変える」-住みよいまちをみんなで考えるアイデアソン!- in 淑徳大学 千葉キャンパス(千葉市)
http://www.city.chiba.jp/somu/joho/kaikaku/ideathon_chiba.html
— 7/25 ビッグデ-タ・オ-プンデ-タ活用協議会 千葉アイデアソン(youtube)

◆7/26 第3回(通算26回) <研修会>「オープンデータとスマートフォンで社会を再デザインする」 KANAZAWAアプリユニバーシティ2013vol.1」(デジネット)
http://www.isico.or.jp/dgnet/eventseminar/31620

◆7/26 オープンデータ社会(85)農業分野のビッグデータ活用で創出される潜在的な経済効果(『ビジネス2.0』の視点)
http://blogs.itmedia.co.jp/business20/2013/07/post-1593.html

◆7/27 最近のデータ分析の潮流(仮)(武田英明)
http://sssslide.com/www.slideshare.net/takeda/ss-24696869

◆7/29 オープンデータを活用した新たなビジネスモデルとは? オープンデータをめぐる国内外の動向を追う(IT Initiative)
http://enterprisezine.jp/iti/detail/5002

◆7/29 オープンデータ・カフェ大垣Vol.1(mobilecore)
http://mobilecore.net/announce/%E3%80%8C%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E5%A4%A7%E5%9E%A3vol-1%E3%80%8D%E3%82%92%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99/

◆7/29 横浜市と日本マイクロソフトが提携拡大、ICT教育やオープンデータ活用推進を目指す(ITpro)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130729/495082/

◆7/29 横浜市が日本マイクロソフトと連携拡大-オープンデータ活用など推進(ヨコハマ経済新聞)
http://www.hamakei.com/headline/8105/

◆7/30 マイクロソフトが横浜市の女性就業者やオープンデータ推進を支援(International Business Times)
http://jp.ibtimes.com/articles/47322/20130730/98452.htm

◆7/30 横浜市と日本マイクロソフト、教育・女性支援・オープンデータで連携拡大(クラウドWatch)
http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20130730_609574.html

◆7/30 横浜市とマイクロソフトが提携拡大 – 女性支援やオープンデータ活用も(マイナビニュース)
http://news.mynavi.jp/news/2013/07/30/030/

◆7/30 京都クラウドコレクション2013 社会が変わる!オープンデータ×ビッグデータ(京都高度技術研究所、京都リサーチパーク株式会社、ITコンソーシアム京都)
http://www.astem.or.jp/c-seminar/

◆7/31 街の課題をアプリで共有(MHK NEWS Web)
http://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2013_0731.html

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【今後のイベント】
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◆6/1-8/31 ビッグデータ・オープンデータの活用アイデアコンテスト アイデア募集(ビッグデータ・オープンデータ活用推進協議会)
http://www.city.chiba.jp/somu/joho/kaikaku/kyougikai_ideacontest.html

◆8/1 先進事例をもとに解くべき課題を考えよう!(アーバンデータチャレンジ東京2013)
http://peatix.com/event/16455

◆8/3 「ビッグデータ・オープンデータの活用アイデアコンテスト」にアイディアを出す文殊の知恵イベント(OKFJ)
http://peatix.com/event/16725/

◆8/4 データビジュアライズ・ワークショップ(georepublic、ナイトレイ)
http://microgeodata.com/seminar20130804/

◆8/4-5 「次世代議会のコミュニケーション戦略を考える」~LM推進地方議員連盟 総会、サミット2013~(ローカルマニフェスト推進地方議員連盟)
http://www.local-manifesto.jp/gikaigiin/event/130804_2.html

◆8/7 ビジネス交流会「ビッグデータ・オープンデータ最前線」(千葉市産業振興財団)
http://www.qiball.info/event.php?eno=1387&page=1&frm=1&PHPSESSID=3ba742ce65b1db772717769141e90f63

◆8/10 第2回LODチャレンジデー オープンデータAPI活用アイデアソン(統計編)(LODチャレンジ実行委員会)
http://www.city.muroran.lg.jp/main/org2260/opendata.html

◆8/22 第3回(通算26回) 「オープンデータ事業化戦略―流通促進・利活用方策と効果・課題」(電子自治体推進パートナーズ)
http://db.pref.tottori.jp/yosan/25Yosan_YoukyuuJoukyouKoukai.nsf/ded792ea1b3c621c492579fa00188ef0/219f305c74678b0649257b6e0004acfc?OpenDocument

◆9/2 新たなIT戦略と経済産業省の取組み~世界最先端IT国家創造宣言・世界最高水準IT利活用社会の実現~(新社会システム総合研究所)
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_13270.html

◆9/21 「災害に強い地域づくり」のための共同研究(流山市)
http://www.city.nagareyama.chiba.jp/life/35/015670.html

◆9/21 Linked Open Dataの基礎とこれからの情報活用(情報組織化研究グループ月例研究会)
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html