ロハニメーター、新イラン大統領の公約はいかに?

2013年9月4日 in Special


イチロー選手のイチメーター、オバマ大統領のオバメーターに続き、イランの新大統領ロハニ師のロハニメーターが立ち上がりました。ロハニ師は2013年6月の大統領選に勝利し、8月3日に第7代大統領に就任したばかりです。

 

 

ロハニメーターを開発したのは、カナダ、トロント大学のMunk School of Global Affairsです。ロハニメーターは大統領が選挙の際に公約した46の事項について、現時点の達成状況を表しています。現在、ロハニ大統領は就任後32日を経過、46のうち以下の5つの公約について実現に向け取り組んでいるところです。

  • イランの家庭の購買力を向上させる(短期的には政権にとって重要事項)
  • 現在支払中の金額を減じることなく補助金制度を継続させる
  • 低所得家庭を支援するために日用品の補助制度を提供する
  • ウルミエ湖が干上がるのを防ぐ
  • イランの管理計画組織(MPO)を再開する

ロハニメーターではそれぞれの公約についての進捗状況を詳しく調べることができます。例えば「イランの家庭の購買力を向上させる」という公約についてDetailsボタンをクリックすると、

“最初の閣議でロハニ大統領は政府の行政府に属する全機関に対して、100日以内に生活水準を改善するのに有効は方法について、政府に報告するよう求めた”

という情報を知ることができます。

選挙公約には「イランの核開発プログラムの透明性をさらに高める」など、重要ですが実現に時間のかかりそうな公約も含まれています。現時点では残念ながら実現済みの公約はありませんが、ロハニ新政権ができたのは8中です。これからに期待したいところです。

 

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Tomihiko Azuma

Written by

Chief Fellow, Institute for International Socio-Economic Studies (株式会社国際社会経済研究所 主幹研究員)