トゥールーズなど20組織がOpen Data Franceを結成、オープンデータの広域活用を目指す

2013年10月10日 in News


フランスでオープンデータの広域活用を目的とした組織、Open Data France(ODF)が立ち上がりました

ODFにはトゥールーズ、ボルドー、レンヌ、ナント、パリ市、プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏などの自治体だけでなく、各種アーバン・コミュニティなども参加しており、その数は20にも上ります。

各参加組織がオープンデータを一層推進できるようお互いに支援していくとともに、ある自治体のデータを使って開発したスマホアプリを他の自治体でも利用できるようにすることで、自治体をまたがるオープンデータの広域活用推進を目指します。

自治体単独でのサービス提供に関しては、隣接する自治体との境界近辺に住んでいる市民に対して生活圏に合ったサービスが提供できないなどの問題が以前から指摘されており、自治体のオープンデータ広域展開へのニーズは非常に強いものがあります。

本来は政府が主導するべき活動とも言えますが、あのEtalabも準会員として参加していますので、政府とも整合性をとって推進していくものと思われます。

 

参考:

  • Toulouse: les villes adeptes de l’open data s’organisent en association(Agence France Presse ECOFI, 10 October 2013)
  • Open Data France

 

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Tomihiko Azuma

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Chief Fellow, Institute for International Socio-Economic Studies (株式会社国際社会経済研究所 主幹研究員)