【使おう・参加しよう】政府データカタログサイトが公開。ユーザビリティアンケートも実施

2014年1月25日 in Featured, News


政府データカタログサイト試行版

昨年末、政府のデータカタログサイト試行版(data.go.jp)がついに開設されました。中央省庁の9,408件のデータが登録されており、原則CC-BYライセンスで(つまり出典を明記すれば)営利利用も含め自由に利用することができます。掲載されているデータは基本的にこれまでも各省庁のウェブサイトなどで提供されていたもののようですが、検索しやすく利活用しやすくなりました。この中に、ビジネスや社会課題解決のヒントがあるかもしれません。ぜひ活用していきましょう!

ちなみに、提供しているデータの数を比較してみると、日本政府が今回提供しているデータ9,408件は、アメリカ政府のdata.govの88,843件、イギリス政府のdata.gov.ukは17,910件には及びません。省庁別の登録件数は以下のとおりです。組織や予算の規模も保有しているデータの数も省庁ごとに異なるため評価は難しいですが、ひとつの参考にはなります。ただ、アメリカ・イギリスよりも少ないのは事実ですので、来年度の本格版のスタート時にはさらなる増加を期待したいところです。

表:省庁別登録データ数

省庁別登録データ数グラフ

それからこの政府データカタログサイトは現在、サイトのユーザビリティに関するアンケート調査を行っています。官民で協力して使い勝手を良くし、より利用しやすいサイトにしていくために、皆さんのご協力をお願いします。アンケートの締切りは2月28日です。

ユーザビリティ(使いやすさ)に関するアンケート(政府データカタログサイト試行版)

1 response to 【使おう・参加しよう】政府データカタログサイトが公開。ユーザビリティアンケートも実施

  1. マシンリーダブルなデータに限定していただけませんか。
    出版物のPDFを上げるだけ、というのは国賊級の税金浪費です。

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Masahiko Shoji

Written by

庄司 昌彦(しょうじ まさひこ)一般社団法人オープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパン代表理事。国際大学 グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)准教授・主任研究員。1976年、東京都生まれ。中央大学大学院総合政策研究科修士課程修了。おもな関心テーマは情報社会学、電子行政・オープンガバメント、地域情報化、社会イノベーションなど。2010-12年、内閣官房IT戦略本部「電子行政に関するタスクフォース」構成員として「電子行政オープンデータ戦略」につながる議論に参画。2016年3月より内閣官房IT総合戦略室オープンデータ伝道師。2015年より総務省地域情報化アドバイザー。その他、一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)理事なども務めている。著書(共著)に『地域SNS最前線 Web2.0時代のまちおこし実践ガイド』(2007年、アスキー)など多数。