すぐれたデータは英国政府の活動実績プラットフォーム上で自分自身をオープンにする

2014年3月22日 in Featured, News


(訳注:この記事は本家OKFn.org記事の日本語訳です)

これはフランシス・アーヴィング(@frabcus)によるゲスト投稿です。彼はScraperWiki のCEOであり、TheyWorkForYouとWhatDoTheyKnowのような世界初の市民ウェブサイトをいくつか作成しました。

これは、英国政府の活動実績(パフォーマンス)プラットフォームに関する一連の投稿のうち、3番目のものです。パート1ではこのプラットフォームはなぜエキサイティングなのかを説明し、パート2ではそれが内部でどのように動作しているかを説明しました。

すぐれたデータはそれ自体をオープンにします。国から情報を引き出すのに、情報公開(FOI)要求を行う必要はありません。公務員が、自分たちのリリースしているものを追跡すべきチェックリストとして巨大なディレクトリを構築する必要はありません。代わりに、データは単にそこにあるのです。コードは、それが実行することの一部としてそれを自然とオープンにします。英国政府の活動実績プラットフォームに関するあまり語られることのないエキサイティングなことのひとつは、それがオープンデータ全体のかたまりをリリースしているということです。

ここに、2つの例があります。

ペットショップの許認可

1. 許認可の実績

これは、様々な郡におけるペットショップの許認可申し込み数の時系列のグラフ(もちろん
その裏にはデータがあります!)です。これは大きなシステムの一部で、全国至る所で最終的にはあらゆる種別の許認可情報が保持されるものです。既にアルコール、食物、大道芸…多数のトピックがあります。

オープンデータではよくあるように、予測のつかない用途がきっと多数あるでしょう。たいていの利用者はごくひっそりと利用するので、あなたは何が行われたか気付くことは無いでしょう。おそらく、家庭用ペットのマネージャーは変動するペット・ショップの市場動向を、あるいは音楽家は大道芸の許認可データをじっくり調べることができます。

2. 車両用の道路税支払済証

車両道路税支払済証の申請

業務処理のサービスに関する基礎データは、潜在的に経済について多くのことをあなたに伝えることができます。例えば車両道路税支払済証の申請に関する右側のグラフ。これは自動車ディーラーに、あるいはヘッジファンドに、自動車の保有に関する情報を伝えることができます。

これは絶えず更新され、現時点のどの全国統計よりはるかに新鮮なデータを得られます。必要な場合には、現時点のオンライン利用者数がリアル・タイムに更新されています。活動実績プラットフォームの拡張に伴い、私は場所および車両の種別ごとに細分化されたものが提供されることを期待しています。

慈善事業はこのオープンデータからデジタル浸透率について学ぶことができます。
どれだけの人々が郵便局に行かずにオンラインを使っているでしょうか?

将来

活動実績プラットフォームはアルファのフェーズでありながら、既に多数のデータセットが副次的な効果としてリリースされています。これはいくつかの理由でさらに増えるでしょう:

GDSは、政府全体を通じた何百ものサービスをカバーすることを熱望しています。部門のサービス・マネージャは、データの多様性を拡張することで、必要とする特別なビジュアライゼーションを得ることができます。ある時点で、政治家はより計測可能なものを求め始めるでしょう。おそらく最終的には、活動家はリリースされたデータを改善するプルリクエストを送るようないなるでしょう。これはビジネス、慈善事業、市民そして政府自体にとって偉大なことです。業務処理のサービスが自動的に吐き出すことができものは、基本的に新しい種類のオープンデータです。オープンにすることでものごとは良くなります

どんなデータが偶然あなたのためにリリースされているでしょうか。ぜひ活動実績プラットフォームに期待してください。

原文(2014/1/20 Open Knowledge Foundation Blog 記事より):
Original post The best data opens itself on UK Gov’s Performance Platform / Francis Irving, licensed under CC BY 3.0.

Leave a reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

okfj

Written by