地震の後でも、オープンは必要です

2014年4月20日 in News


(訳注:この記事は本家OKFn.org記事の日本語訳です)

次のゲスト投稿はOpen Ricostruzione(オープンな復興)のChistian Quintili によるものです。Open Ricostruzioneは、2012年にエミリア・ロマーニャの都市に打撃を与えた地震の後の市民参画に焦点を当てたイタリアの市民プロジェクトです。

Open Ricostruzione はOKFネットワークの一角に参加させてもらい嬉しく思います。私たちのプロジェクトは手短に言えば、2012年5月にエミリア・ロマーニャに打撃を与えた地震によって被害を受けた公共建築物を再建するために集められた、公的資金および個人の寄付金を監視するためのウェブサイトです。

エミリア・ロマーニャは北イタリアの州で、2012年にリヒタースケールでマグニテュード6.0を記録した、一連の激烈な地震を経験しました。45,000人がホームレスになり、27人が生命を失いました。これまでに再建のコストは、学校、病院および歴史的文化遺跡の回復を含むプロジェクトで、3億5000万ユーロ前後と見積もられています。我々は、この手続きがオープンで透明で、説明可能であることを確かめたいのです。

エミリア・ロマーニャ州およびANCI(イタリアの全地方自治体の協会)は、関連する行政データを集めました。また、オープンポリスと呼ばれるITと市民参加に取り組む協会は、利用者に優しく容易な方法でデータにアクセスするための特別なソフトウェアを開発しました。Sisma2012という名の注目のウェブサイトで、生データをプロジェクトごとに見つけることができます。

open ricostrizione

しかし、Open Ricostruzioneはこれを越えるものです。技術は民主主義を「再建する」のには十分ではありません。我々の焦点は市民の技術の再構築にあります。スマート・シティを越えて、私たちにはスマート・シチズンが必要なのです。この理由で、ActionAid は、Dataninja(イタリアのデータ・ジャーナリズム・ネットワーク)で司法とデータ・ジャーナリズム技術を提供して、再建を監視するために市民団体活動家を訓練するための一連のワークショップを組織しています。

Bondeno 29 giugno 2013

今日、私たちはそれぞれエミリアと私たちの機関の中の再建により説明責任を持たせるために貢献することができます。また、携帯電話、カメラおよびインターネット接続を単に使用することでこれは可能です。これは、私たちがより良い社会、組織、国家の再建によって、私たちがより責任と関心を持つことができ、またそうすべきである、ということを意味します。

私たちはツールを持っており、これで実現させたいのです。

ご意見は歓迎です。最新情報は @Open_Ric をフォローしてください。

Open Ricostruzioneは、Wikitalia によって設計され、エミリア・ロマーニャ州の技術支援とシスコ・イタリアの財政的援助を得ている、Anci、Ancitel、ActionAid およびOpenpolis によって実現されたプロジェクトです。

原文(2013/8/29 Open Knowledge Foundation Blog 記事より):
Original post Even after earthquakes, we need Open / Chistian Quintili, licensed under CC BY 3.0.

Leave a reply

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

okfj

Written by