秘密契約の悲劇的な結末

2014年5月9日 in News, Special


次の投稿はナイジェリアの Public and Private Development Centre のCEOであるSeember Nyagerによるものです。Public and Private Development Centreストップ秘密契約キャンペーンにおける私たちのキャンペーン・パートナーのひとつです。

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公共機関の中で日々行われている秘密契約によって、公共の利益が阻害されているという確かな証拠があります。
数日前に、Abuja の若いナイジェリア人は、19人の応募者が死亡した、ナイジェリア入国管理局(NIS)による採用試験の無謀な行為に抗議した罪で逮捕されました。(訳注:採用試験に大量の失業者が押し寄せ、将棋倒しなどにより死傷者が出たもの。報道記事ビデオ

抗議者はその後解放されましたが、誰も無謀な採用試験を行った結果起きた死亡事故のために留置されていない一方で、この重大な失態に抗議する若い声は、治安部隊によって沈黙させられている様子は、未だに風刺されています。もっとも心を痛めるのは、採用試験で死者を出すという結果は試験を実施するコンサルタントの選択の中で、相応の手続きとまっとうな仕事をしっかり行っていれば、より周到な計画で回避できたかもしれない、という現実です。

Premium times が公表した報告書は、もっぱらNIS で採用試験を行なったコンサルタントを自ら選んだ内大臣によって採用試験が行なわれたことを示しています。コンサルタントが選ばれたプロセスについて、BudgIT やPPDC を含む市民組織からの詳細情報の提供要求に対する大臣からの反応の無さは、適法な手続きが軽視されているという報告書が信頼できることを示しています。

コンサルタントが選ばれた競争の無いプロセスは公的調達法に明らかに違反します。また、その結果は、公共事業の契約の報酬における金銭のために価値の概念を台無しにしてしまいました。採用募集ウェブサイトは雇われたコンサルタントによって構築され配置されましたが、ウェブサイトで集めた情報は、その後に死亡したナイジェリア人を残した全国一斉の採用試験を執り行うための計画に通知されたようには見えません。710,000人以上の応募者から生み出された収入の適法性が質問されている一方で、採用試験をもっとうまくオーガナイズできるようにこれらのリソースが使われなかったことは、驚くべきことです。

ナイジェリアの公共機関がナイジェリア人の損害に対して、公共サービスに期待される運営において無謀な振る舞いを見せたのはこれが初めてではありません。航空省が、ひどく豪華な乗り物をローンで買うという分別の無さによって、SUREP資金が使われた正確な金額の追跡において、BudgITおよびPPDCは困難に直面しました。国家の構築と開発が公共機関によって蝕まれている事例としては、NNPCによる200億ドルに上る使途不明金はごく一例です。

3週間前に行なわれたNIS の採用の実例では、いくつかの結果が短時間で死者を出すものとなりました。しかし、責任の受け容れやナイジェリア人に加えられた不正行為の訂正は遅々として進んでいません。同じ問題に関して、市民のリソースが静かなる抗議者に迅速に配置されました。

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今こそ適切な手続きと勤勉さを要求する私たちの法律が完全に執行される時です。ナイジェリア人があらゆる形式の組織上の無分別に憤慨するのは正しいことであり、平和な抗議はもはや弾圧されるべきではありません。ナイジェリアの入国管理局採用試験は、秘密契約の結果が人命を奪う場合もあり、そのような振る舞いを続けることは許されないということを痛ましくも例証しています。私たちは組織による無分別を止めなければなりません。そして私たちは秘密契約を止めなければなりません。

Ms. Seember Nyager はナイジェリアで調達の監視をコーディネイトしています。Nigerian Procurement Monitors は@Nig_procmonitor でフォローしてください。

原文(2014/4/14 Open Knowledge Foundation Blog 記事より):
Original post The Tragic Consequences of Secret Contracts / Theodora Middleton, licensed under CC BY 3.0.

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