オープンデータ500のローンチ

2014年5月28日 in News


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ニューヨーク大学のGovLabは「The Open Data 500」をリリースします:

初のオープンガバメント・データを利用する企業の包括的な研究

ウェブサイトでは、政府からの自由なデータを基にしてビジネスを構築するための500の方法を示しています

商務省はGovLab 初の企業/政府円卓会議に参加します

世界的に年間数兆ドルの価値があると推定される、経済的価値の広大な新しい貯水池は、連邦政府機関と民間企業の間で技術主導の連携によって利用され始めています。この新技術ブームは、漸増する量のデータ・ストアを容易に自由に利用可能にするのにあらゆるレベルで政府を巻き込み、そして技術革新とビジネスの成長のためにこのデータを適用する方法を学ぶ企業を巻き込んでいます。このデータの多くは、原則的に公開して合法的に利用されていますが、政府は現在「オープンデータ」としてより簡単にアクセスし、利用できるように取り組んでいます:すなわち、営利および非営利ベンチャーを起業したり、社会や市場の動向を理解したり、データ駆動型の意思決定を行ったり、複雑な問題を分析的に解決したり、といったことに利用できると多くの人が考えている自由で公開されたデータです。

本日(訳注:2014年4月8日)、オープンデータ500のウェブサイト(既にオープンガバメント・データを利用している多数の米国を拠点とする企業を文書化する、初の調査研究)を立ち上げたことをニューヨーク大学のGovLab は喜ばしく思います。オープンデータ500は持続的に更新される進行中の研究です。これは、オープンデータが単に理論的な概念であるだけでなく、既に価値および雇用の創出で実用化されている、現実世界の経営資源であることを示しています。研究は、 John S. and James L. Knight Foundation からの資金提供でサポートされており、ワシントンDC のCenter for Data Innovation が主催したイベントで本日発表されました。

「オープンデータ500は、私たちに新たなビジネスの実現性の最初の詳細で掘り下げた視点を提示しています」と、GovLab の上級アドバイザーおよびオープンデータ500研究のディレクターであるJoel Gurin が述べました。「私たちは、オープンガバメント・データなしではまったく存在し得ない、あらゆる種類の企業を見つけています。オープンデータは今やアメリカのビジネスの一部となっており、その利用方法を学ぶ企業は競争優位性を持つことになるでしょう。」
最初の調査対象500社はオープンな連邦データを利用していますが、なかには州、市および地域のオープンデータを同様に利用しているところもあります、とGurin は述べました。Gurin はまた、最近出版された本(Open Data Now)の著者でもあり、そこにはオープンデータの用途および可能性について記述されています。

企業と政府系機関がオープンデータをより効果的に利用するためにともに連携して協力するのを支援するために、研究はどういった種類の企業がどういった種類のデータを利用しているかという情報を収集しています。ガバメントデータを利用する多くの企業はたいてい、収集、維持、利用が困難な方法で提供されていることを訴えています。

GovLab の創設者兼ディレクターであるBeth Simone Noveck が観察しているように、「この研究は、オープンデータは既に主要な国家的資源でありビジネスの駆動装置であるがその真価を発揮するまでには長い道のりを要する、ということを示しています。政府は透明性を提供するために、正確、完全そして利用可能なオープンデータを提供する必要があり、またビジネスと市民のニーズを満たす必要があります。GovLab では、私たちは、オープンデータのエコシステムをより有効に機能させるのを支援するために客観的なファシリテーターとして、ビジネスと政府の両方と仕事をすることを計画しています。」

この意味でGovLab はさらに、データ・リリースためのプロセスおよび優先事項の改善を支援するために、彼らのデータを利用する政府系機関と企業の間で一連の円卓会議を召集する予定であることを、本日(訳注:2014/4/8)発表しました。商務省は初回の円卓会議に参加することをコミットしました。他の連邦各省も、将来的に参加する意向を表明しました。

商務省はオープンデータ500の研究に非常に興奮しており、これをずっと信じてきた次のようなことの確認と見なしています:私たちの膨大なデータ資産をパッケージ化し、普及させるために私たちの能力を高めることによってアメリカのビジネスを革新的なものに、政府をより賢く、また、市民をより知らされた(インフォームドな)ものにすることができる。」と経済担当商務次官Mark Doms は述べました。「私たちは今後の円卓会議でGovLab と仕事ができることに、そして私たちのデータをより価値のある、アクセスし易いものにするために何ができるかじかに学ぶことに、わくわくしています。」

それがオープンデータ500を生きた資源にすることを計画しているので、GovLab はその成果を絶えず更新し、拡張し、深めるでしょう。研究に参加したい企業は、OpenData500.com 上の調査タブに掲載されている情報を記入する必要があります。調査で収集されたすべてのデータはサイトからダウンロードすることができ、かつGovLab はデータを分析し、その結果を共有するために他の研究者を強く奨励しています。

原文(2014/4/8 GovLab Blog 記事より):
Original post Launching the Open Data 500 / Kirk Hovenkotter, licensed under CC BY-SA 3.0.

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