8/30(日)オープンデータ・トークシリーズ第10回 「OKFest参加報告と最近の話題」開催報告

2014年9月14日 in Events, Featured


Photo by Heather Leson, CC-BY-SA

登壇者のみなさま、参加頂いたみなさま、ありがとうございました。
資料参照先と簡単な開催報告です。(資料は入手でき次第追記いたします)

最初の2つについてはZDNet記事「オープンデータによる経済効果と国際協調の行方」に詳しいのでそちらをご参照ください。

OK Festival 参加報告

(OKFJ副理事長 渡邊智暁)

オープンデータ500日本版への取り組みについて

(OKFJ代表理事 庄司昌彦)

交通コンサルティング事業とデータ分析事例のご紹介

(ナビタイムジャパン 交通コンサルティング事業 北崎 茂様)

 データ分析事例とオープンデータの活用事例をご紹介頂きました。後者の事例としては人口密度の情報を経路探索のチューニングに使った事例、自治体の駐輪場情報、駐車場の満空情報活用などの事例がありました。今後の展開(課題)としては下記3点が挙げられました。
・フォーマットの統一
・システム間連携
・実測値との突合せ

「ちばレポ」の新バージョンについて

(千葉市 松島隆一様)

 実証実験の結果を踏まえ、「ちばレポ」の本格運用が始まります。その概要をご紹介頂きました。すっきりしたインターフェースに改善され、利用しやすくなっています。オープンガバメント/ガバメント2.0 が日本で根付くのか、注目が集まります。

OpenDataの知見共有とビジネス化

(一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC) 主任部員 飯田 哲様)

 OpenDataを利用したビジネスをフライさせることを目的とする、アイデアソンやハッカソンで得られた知見の共有の仕組み「ナレッジバンク」についてご紹介頂きました。併せて、世界銀行のレポートよりOpenDataのビジネスが下記5つの類型に分けられることをご紹介頂きました。
・サプライヤー
・アグリゲータ
・デベロッパー
・エンリッチャー
・イネイブラー

ESRIジャパンにおけるオープンデータ推進活動のご紹介

(ESRIジャパン 鈴木茂雄様)

 つい先日正式版がリリースされた、公開のためのワークフロー機能を備えたデータカタログサイト構築キット「ArcGIS Open Data」を中心にご紹介頂きました。データ公開者にとってカタログサイト構築・運用コストの低減というメリットがあります。

(仮称)準オープンデータは是か非か

(OKFJ 庄司 昌彦)

 「オープンの定義」から見れば、その要件を完全に満たしていないものであっても、その公開の意思を尊重して、例えば「準オープンデータ」と呼ぶようなことをしてみてはどうだろう、という提言がなされました。あいまいな基準を作ると余計混乱する、それで良いと思ってしまう、オープンとはそういうことではない、といった否定的な意見や、(例えばOKFJで)独自になんちゃって基準を作ってまず評価してみてはどうか、企業のオープンデータ提供はビジネス判断で良いが政府・自治体のオープン・ガバメント・データについては推奨されるべきものであるため付帯条件が付いたとしても一定の評価はしたい、といった肯定的な意見に分かれました。「準」の呼称そのものへの賛成意見はありませんでしたが、その考え方についてはいましばらく議論の行方を見守る必要がありそうです。

市民参加型社会の実験的イベント「Burning Man」について

(OKFJ/Orinoco 庄司 望)
 毎年米国で開催される原始共同体の実験的イベント「バーニング・マン」についてご紹介頂きました。国内でのオープンデータの普及活動について、もっと「普通の人」が参加できることを考えたほうが良いのではないか、との提言がなされました。日本でも「BURNING JAPAN」が9/13-15の3日間、開催されます。

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