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「インターナショナル・オープンデータ・デイ2016」開催日は3/5(土)に決定

2015年9月16日 in Events, Featured

IODD2015 Media Center Tokyo, Japan / OKJ

恒例となりましたインターナショナル・オープンデータ・デイ(IODD)の開催日程について、2月下旬だと春節にあたるので中国が参加できない、日本としては年度末は避けてもらいたい、といった議論があり、このたび最終的に2016/3/5(土)に決まりました。

前回(2015年)は国内では62か所の会場で約1800人の方々にご参加頂きました。今回はさらに増えることが予想されます。今年は電子行政オープンデータ戦略の集中取組期間最後の年にあたります。私たちオープン・ナレッジ・ジャパンとしてはこれまでを振り返りながら、今後につながる取り組みにしたいと考えています。

募集開始は11月頃を予定しております。準備が整いましたら改めてアナウンス致しますのでぜひご予定に入れておいてください。

【参考】前回の様子

英国犯罪データ:感ずることは信ずること

2015年7月15日 in Events, Featured

(訳注:この記事は Open Knowledge ブログ記事の日本語訳です)

最新の犯罪データは英国が『平和』を手に入れつつあることを顕著に示しています。先月、経済学と平和のための研究所は、英国平和インデックスを公表し、全EU加盟国の中で、過去10年間、英国の犯罪件数がもっとも低下したことを明らかにしました。一例を挙げると殺人事件の発生率は、この10年で半減しました。

Crime Scene by Alan Cleaver, Flickr, CC-BY

しかし、英国の一般大衆は、まだ犯罪レベルが上昇していると感じています。犯罪データを公開することで、どうやったらこれまでよりも犯罪に遭遇する可能性が下がっていることを私たちに納得させる役割を果たすことができるのでしょうか?

「感じ方の違い」

犯罪の可能性についての犯罪データと感じ方との間の不一致は、特に英国において顕著です。一般大衆の大多数が公式な統計を広く信頼するということは分かっていますが、犯罪に関連する数値は顕著に低くなっています。ある研究では、人口調査は英国の変化を正確に反映しているということに人々の85%が同意していますが、こと犯罪統計に関しては同意したのは63%にすぎませんでした。

警察データの信頼性

警察は2008年以来、独自のウェブ犯罪マッピングツールを利用したり、全国的な犯罪マッピング施設を経由して、英国の犯罪統計を公表しています(http://maps.police.uk/ および http://www.police.uk )。これは透明性の促進など、他の政策目的に沿った地域コミュニティへの取り組みを改善する目的であったといわれています。しかし、警察のほうが『数値操作』しているという主張によりデータの信頼性が徐々に損なわれ、英国統計局は2014年に警察の数値から優秀の模範ステータスを撤回し、信頼性が欠如しているという『累積的な証拠』を示しました。

犯罪数値のための英国のオープンデータサイトでは、ユーザーがCSV形式の街路レベルの犯罪とその結果のデータをダウンロードし、個々の警察とその周辺のチームについての詳細な犯罪データと情報を含むAPIを検索することができるようになっています。さらにはデータのサブセットに、より簡単にアクセスできるように、カスタムCSVダウンロードJSON APIヘルパーインタフェースも提供しています。

Crime map from data.police.co.uk

しかし、データの信頼性は疑問視されました。つい最近、12歳以下の子供に対する職務質問事案に関連するデータは『不正確』だということが証明されました 。このサイト自体、データの正確性を疑問視する多くの問題を詳説しています:警察の首尾一貫しないジオコーディング方針;「私たちが疑っている6つの警察が、ある種類の事件を二重に報告しているかもしれません」 ;警察の記録内部の『囲われたシステム』;そして地域の警察ごとの様々なITシステム。

要するに、私たちは『提供されたデータは完全に正確、あるいは首尾一貫している。』ということを確信できないのです。

メディアが果たす役割:血が流れればトップニュースになる

持続的かつ広範囲に及ぶ一般大衆の不信に呼応して、犯罪に関する歴代の英国政府の政策が強化されてきました:より厳しい量刑、刑務所にはより多くの人々、通りにはより多くの警察。英国の一般大衆が、なぜ以前よりも犯罪が増えていると考えているのかを尋ねられた時に、半数以上(57%)の人は、テレビ報道によるものであると述べ、ほぼ半数(48%)の人は、新聞記事[Ipsos MORI poll on Closing the Gaps]によるものだと述べました。あるタブロイド紙がつい最近声高に主張しています:「レイプは依然として記録的なレベルにあり、暴力犯罪は上昇している」そして「この10年、犯罪は最大級の上昇を示している」。格言にあるように「血が流れればトップニュースになる」のです。

犯罪データと警察への不信

一般大衆に犯罪数値を意味あるものにしようとしている人々はユニークな課題に直面しています。1993年にスティーブン・ローレンスが殺された時、そしてそれに続く公聴会で、組織的な人種差別が首都警察の中心にあることが分かったとき、一般大衆の警察への信頼は粉砕されました。それ以来、警察は人種差別的な署員を完全に排除したと主張しました。

Police by Luis Jou García, Flickr, CC BY-NC 2.0

しかし、多くは確信しているとは言えないままです。公式な統計によると、1999-2000年に警察に尋問される黒人は白人の5倍ほどでした。10年後に、それらは7倍ほどでした。1人の犯罪学者が次のようにコメントしました:「警察の尋問における証拠を見ると、もはや組織的な人種差別のローレンス公聴会での結論があてはまらないという主張が、空々しく聞こえる」。[マイケル・シャイナーによるガーディアンでのレポート]。

同様に、警察も一般大衆に不信感を持っています。2012年にマンチェスターで起きた、2人の若い女性警察官殺人によって、警察が武装するべきかどうかについての長期に及ぶ大論戦が勃発しました。このため、警察と一般大衆の間の分断は重大なものとなっています。

別のトラック?

2011年に、英国統計局によって犯罪データの見直しが始まりました。次のようなことが推奨されています:

  • 信頼性を高めるために犯罪統計の発表の仕方を改善すること
  • 整理統合の機会を識別するために、政府ウェブサイト上の地域犯罪および刑事裁判データの利用可能性をレビューすること
  • ベストプラクティスを共有し、メタデータを改善し、警察犯罪記録の品質に関する信頼性を回復すること。

英国警察がデータの公表を改善することの重要性を認識していることは明らかです。しかし、一般大衆と警察の間で損なわれてしまった信頼をデータをオープンにすることだけで修復することはできないように思えます。たとえブリトン人がかつてないほど安全であるという証拠が、透明で、容易に道案内ができるデータの中にあるとしても。私たちは例えば、警察の報告方法を吟味する、といったことで起源の連鎖をさかのぼる必要があります。

しかし、これも許しに関わるものであり、英国の一般大衆はいまだその用意ができていないのかもしれません。

原文(2015/7/1 Open Knowledge Foundation Blog 記事より):
Original post UK Crime Data: Feeling is Believing / Meg Foulkes, licensed under CC BY 3.0.

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12/4(木)オープンコーポレイツのクリス・タガート氏と法人情報オープン化の世界動向を語る

2014年12月3日 in Events, Featured

法人データのオープン化をグローバルに進めている世界最大の法人データベースサイトOpenCorporatesを運営しているCrinton Ltd.のCEOかつ共同創設者であるChris Taggart氏が来日する機会をとらえて、オープン・ナレッジ・ジャパンは国際大学グローバル・コミュニケーション・センター、一般社団法人オープン・コーポレイツ・ジャパンとともにトークセッションを共催いたします。

Chris Taggart氏は、2010年12月にOpenCorporatesを開設し、世界中に分散しているそれぞれの法人に関する情報を一つのURLのもとで、誰でもが、アクセスし、(改変した場合には元の作品と同じライセンスで公開することを条件に)二次利用できる活動を展開しています。オープン・ナレッジによる2014グローバル・オープンデータ・インデックスでは、日本政府のオープンデータの水準は世界第20位(暫定)であり、順位が低いことの最大の要因は法人情報の公開性の低さにあります(http://global.census.okfn.org/)。世界最先端IT国家創造宣言は、日本政府のオープンデータの水準について「2015 年度末には、他の先進国と同水準の公開内容を実現する」と明言していますが、法人情報についてはほど遠い状況にあります。法人情報のオープン化運動で世界をリードしているChris Taggart 氏と、日本の法人情報オープン化の戦略について議論します。

詳細は下記申し込みサイトをご参照ください。

世界的な企業情報オープン化の動向とその展望【公開コロキウム】(主催:GLOCOM)
申し込みサイト

画像クレジット;”OpenlyLocal, OpenCorporates, opening up local and global data” / re:publica / CC BY 2.0

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8/30(日)オープンデータ・トークシリーズ第10回 「OKFest参加報告と最近の話題」開催報告

2014年9月14日 in Events, Featured

Photo by Heather Leson, CC-BY-SA

登壇者のみなさま、参加頂いたみなさま、ありがとうございました。
資料参照先と簡単な開催報告です。(資料は入手でき次第追記いたします)

最初の2つについてはZDNet記事「オープンデータによる経済効果と国際協調の行方」に詳しいのでそちらをご参照ください。

OK Festival 参加報告

(OKFJ副理事長 渡邊智暁)

オープンデータ500日本版への取り組みについて

(OKFJ代表理事 庄司昌彦)

交通コンサルティング事業とデータ分析事例のご紹介

(ナビタイムジャパン 交通コンサルティング事業 北崎 茂様)

 データ分析事例とオープンデータの活用事例をご紹介頂きました。後者の事例としては人口密度の情報を経路探索のチューニングに使った事例、自治体の駐輪場情報、駐車場の満空情報活用などの事例がありました。今後の展開(課題)としては下記3点が挙げられました。
・フォーマットの統一
・システム間連携
・実測値との突合せ

「ちばレポ」の新バージョンについて

(千葉市 松島隆一様)

 実証実験の結果を踏まえ、「ちばレポ」の本格運用が始まります。その概要をご紹介頂きました。すっきりしたインターフェースに改善され、利用しやすくなっています。オープンガバメント/ガバメント2.0 が日本で根付くのか、注目が集まります。

OpenDataの知見共有とビジネス化

(一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC) 主任部員 飯田 哲様)

 OpenDataを利用したビジネスをフライさせることを目的とする、アイデアソンやハッカソンで得られた知見の共有の仕組み「ナレッジバンク」についてご紹介頂きました。併せて、世界銀行のレポートよりOpenDataのビジネスが下記5つの類型に分けられることをご紹介頂きました。
・サプライヤー
・アグリゲータ
・デベロッパー
・エンリッチャー
・イネイブラー

ESRIジャパンにおけるオープンデータ推進活動のご紹介

(ESRIジャパン 鈴木茂雄様)

 つい先日正式版がリリースされた、公開のためのワークフロー機能を備えたデータカタログサイト構築キット「ArcGIS Open Data」を中心にご紹介頂きました。データ公開者にとってカタログサイト構築・運用コストの低減というメリットがあります。

(仮称)準オープンデータは是か非か

(OKFJ 庄司 昌彦)

 「オープンの定義」から見れば、その要件を完全に満たしていないものであっても、その公開の意思を尊重して、例えば「準オープンデータ」と呼ぶようなことをしてみてはどうだろう、という提言がなされました。あいまいな基準を作ると余計混乱する、それで良いと思ってしまう、オープンとはそういうことではない、といった否定的な意見や、(例えばOKFJで)独自になんちゃって基準を作ってまず評価してみてはどうか、企業のオープンデータ提供はビジネス判断で良いが政府・自治体のオープン・ガバメント・データについては推奨されるべきものであるため付帯条件が付いたとしても一定の評価はしたい、といった肯定的な意見に分かれました。「準」の呼称そのものへの賛成意見はありませんでしたが、その考え方についてはいましばらく議論の行方を見守る必要がありそうです。

市民参加型社会の実験的イベント「Burning Man」について

(OKFJ/Orinoco 庄司 望)
 毎年米国で開催される原始共同体の実験的イベント「バーニング・マン」についてご紹介頂きました。国内でのオープンデータの普及活動について、もっと「普通の人」が参加できることを考えたほうが良いのではないか、との提言がなされました。日本でも「BURNING JAPAN」が9/13-15の3日間、開催されます。

今月の世界オープン・ナレッジ、スター総出演の要約 – 2014年5月

2014年6月15日 in Events, Featured

先月は飛ぶように過ぎました!既に6月に入り、5月をロックさせたオープン・ナレッジ・コミュニティのイベントにスポットライトを当てる時間です!

Bikestorming は、世界各都市でのサイクリングを育てるモバイルのアプリで、オープン・ナレッジ・アルゼンチンのコミュニティーのメンバーによって開発されたものです。Matias Kalwill はブエノスアイレスでPecha Kucha を使ったトークを行い、Pecha Kucha の国際的なウェブサイト用の英語版を記録することを依頼されました。ぜひこれを見て、オープンデータ、オープンなウェブ・テクノロジーそしてブエノスアイレスでインターナショナル・オープン・データ・デイに始められた、「データの学校」の「データ探検」によって触発されたコミュニティーが推進するイベントといったものを含む、力強いオープン・ナレッジのエコシステムを特色とするこの刺激的なプロジェクトについて学んでください。必見です!

Rob Edwards, Ally Tibbitt、Sarah Hutchinson、Jackie McKenzie およびJennifer Jones は、FOI、ジャーナリズム、およびオープンデータに取り組む人々を集めて、1日間のワークショップを共同でファシリテートしました。その多くが議論アイテムでした:情報はFOIAの下でできる限りアクセス可能な状態で公開されますか?オープンガバメント・データ政策は、どのようにしたら一番うまくFOI 開示に統合することができるでしょうか?FOI 開示ログは、どのような種類のデータがいちばん需要があるのか私たちが理解するのを手助けすることができますか?データの可能性と限界を理解するためにメディアおよび公衆の両方に「データ・リテラシー」はもっと必要でしょうか?詳細はこちらで。

  • オープン・ナレッジ・ギリシャの忙しい月!

ギリシャの5月は初の「データ探検」の最終祝賀およびプレゼンテーション(5月7日に終了)で始まりました。データ探検は、テッサロニキでメディア(ジャーナリズムのAUTH部門)内のITアプリケーション研究所やWebScience大学院(数学のAUTH部門)との協働によるオープン・ナレッジ財団のギリシャ支部によるイニシアチブでした。分析されたデータ・ジャーナリズムの課題は、ギリシャにおける大気の品質、ビジネスにおける新技術、ヨーロッパ及びギリシャにおける学生の流動性および電子政府に注目しました。探検の結果を示す記事は、ギリシャのデータの学校のウェブサイトに投稿されるでしょう。

その後、オープン・ガバメント・パートナーシップ・イニシアチブに向けたギリシャのアクションプラン2014-2016 に関するステートメントおよび提案をともに開発するために、ヨーロッパ学生モビリティは、5月27日のオープン・ナレッジ・ギリシャで地域メンバーや好奇心に満ちた市民をオープン・ワークショップに招待しました。ギリシャのみなさん、引き続き頑張ってください!

DNAdigest (ゲノムのデータへのアクセスに関する問題についての教育、促進、参画を目的とする非営利組織)は、ウィキペディアを探索する場合に遺伝学研究用の新しい資源、オンライン・ツールおよび最近のコンテンツを見つけることをより簡単にすることを目指したエディッタソンを主催しました。エディッタソンはロンドンの参加者だけでなくオンラインのコントリビュータにも開放されていました。オフラインで会い、オンラインで共同作業 – よくできました!

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スポーツは楽しい、スポーツは健康的、スポーツはビジネス – そしてスポーツは次第にデータであるとも言えるようになってきています。世界中から観客動員力のあるスポーツや地方のジュニアリーグについて、ビッグマッチから小さなニッチ領域まで、ファンによって集められた巨大な量のデータがあります。そしてパーソナルデータもそうです:自転車ルート、散策路など。スポーツ・ハックデイではオープン・スポーツ・データの探索がとり行われ、さらに、スポーツとオープンデータにまつわるあらゆることに特化した新たなオープン・ナレッジ・ワーキング・グループのキックオフを目指した最初のプロジェクトとなりました。ワールドカップが近づくにつれ、これに関しては近いうちにもっと情報が入るでしょう!

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何という月でしょう!あなたはオープン・ナレッジ関連イベントを開催していますか?あなたからの連絡をお待ちしています。次の数か月の世界の動きの要約に向けてあなたのイベントを共有してください!あなたの6月のイベントを7月6日までにコミュニティのTumblr に登録してください(やり方と場所はこちら)。メインのオープン・ナレッジ・ブログとチャンネルで7月に公表予定の月間スター総出演の要約で特集します。

原文(2014/6/5 Open Knowledge Foundation Blog 記事より):
Original post All-star wrap-up of a month of Open Knowledge events all around the world – May 2014 / Beatrice Martini, licensed under CC BY 3.0.

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OGPアジア会議参加報告会 開催報告

2014年6月14日 in Events, Featured

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6月3日に開催した「OGP(Open Government Partnership)アジア会議参加報告会」のご報告です。当日は多数のみなさまにご参加いただきました。ありがとうございました。

今回、OGPアジア会合参加により、以下の成果をあげることができましたので、ご報告致します。

【今回の成果】

  • OGPは、市民と政府が協力して、1)政府の透明性を向上させ、2)市民参加を促進し、3)新しいテクノロジーとイノベーションを活かして、4)よりオープンで、効果的で、説明力のある政府をつくることを目的とした多国間イニシアティブであることを理解し、その活動内容やマネジメント・メカニズムを把握(添付の報告会発表資料をご覧ください)。
  • 参加各国のOGPに対するスタンスやオープンデータ活動における主要イシューの理解。
  • アジア各国のオープンデータ関係者(オープン・ナレッジ・ファウンデーション関係者を含む)及びOGP活動の推進者たちとのネットワーキング(53名と名刺交換)。
  • 日本のオープンデータ取組み状況等をパネルディスカッション、ワーキングディスカッション等の場で積極的に発信。
  • 日本政府外務省担当課への情報提供
  • 日本財団関係者とのコンタクト及びCANPANへの参加(会場もお借りしました。ありがとうございました!)
  • 日経オープンデータポータルへの記事掲載(海外のオープンデータ推進者と幅広く交流――OKFJがOGPアジア地域会合報告
  • 6月10日開催「2014 世界ICTサミット(主催:日経新聞・総務省)」へのフィオナ・ツィーディー氏(オープンナレッジファウンデーション・オーストラリア共同議長)招聘の支援
  • 6月10日関連イベント「世界のオープンデータ最新事情」を開催(主催:OKFJ+国際大学GLOCOM)

最終的な会計は以下の通りです。

【会計報告】

当日に参加者のみなさんからいただいたカンパは「48,000円」に達しました!事前に「オープン!ちば」のみなさまにいただいた「22,700円」と併せ総額「70,700円」となりました。今回の会議参加費用(約18万円)の一部に充当させていただきます。

ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!

発表資料は下記にございますのでご参照ください。

【発表資料】

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6/10(火)19時 世界のオープンデータ最新事情~世界銀行、OKFグローバルメンバーの取り組みと今後の行方~

2014年6月4日 in Events, Featured, News

世界的な潮流であるオープンデータは、国外ではどのような展開を見せているのか? 最新の国際動向について、メルボルン(OKF Australia)とワシントン(World Bank Institute)から、オープンデータ運動をリードしている2人の専門家にご参加いただき、話をうかがい、ディスカッションします。

貴重な機会ですのでぜひご参加ください。

詳細及びお申し込みは下記よりお願いします。
http://peatix.com/event/39210

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OGPアジア会議参加報告会(6/3(火)19時半開催)

2014年5月23日 in Events, Featured

当日の参加メンバーの一部。左からOKFタイ、ドイツ、台湾、オープトラリア、中国

当日の参加メンバーの一部。左からOKFタイ、ドイツ、台湾、オーストラリア、中国

2014/6/4 発表資料をこちらに公開しました。

毎月恒例のオープンデータ・トーク・シリーズ(第10回)は、2014年6月3日(火)19:30より、「オープン・ガバメント・パートナーシップ アジア会議参加報告会」と題して日本財団ビル2F大会議室にて開催します。

この会議に日本から参加したOKFJ副理事長の川島より、オープン・ガバメント・パートナーシップとは何なのか、アジア各国の取組み状況、といったことについてご報告いたします。

英国を訪問した安倍首相のオープン・ガバメント・パートナーシップに関するコメントが、5/1付けで英国政府ニュースサイトで取り上げられています。

The Prime Minister welcomed Japan’s commitment to accelerate progress on both joining the Open Government Partnership, and committing to automatic exchange of tax information and central registries of beneficial ownership.(キャメロン首相はオープン・ガバメント・パートナーシップへの参加に向けた進捗を加速する、との日本のコミットメントを歓迎し…)

また、後半では日本がこのオープン・ガバメント・パートナーシップに取り組む意義など、奥村裕一(東京大学公共政策大学院客員教授)氏をコメンテーターに迎え、参加者のみなさんを交えてのディスカッションを予定しています。ぜひ下記よりお申し込みください。

オープン・ガバメント・パートナーシップ アジア会議参加報告会(オープンデータ・トーク・シリーズ第10回)

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コーディング・ダ・ヴィンチ – ドイツのOpen GLAM チャレンジ

2014年4月6日 in Events, Featured

(訳注:この記事は本家OKFn.org記事の日本語訳です)

以下のブログはヘレネ・ハーン(オープンナレッジ・ドイツのOpen GLAMコーディネータ)によるもので、Open GLAMブログからのクロスポストです。

ますます多くのギャラリー、図書館、アーカイブおよび博物館(GLAM)が、オンライン上でアクセス可能にして、将来の世代のために私たちの遺産を保存しておくために、そのコレクションをデジタル化しています。2014年1月までに、3千万点以上のオブジェクト (うち450万件以上の記録がドイツの団体から寄贈されました)が、Europeana 経由で利用可能になりました。

所属するセクターに関わらず、オープンデータ、オープンコンテンツの寄贈を通じて、文化団体は今日の思想家および実践家のためのツールを提供します。このように、文化遺産は審美的な美しさだけでなく、同時に当初の予想を上回る、より広い文化的・経済的価値をもたらします。

文化遺産団体とハッカーおよびデザイナーコミュニティの双方が一堂に会して、文化関連セクターと公衆のためのアイデアやプロトタイプを開発するために、ドイツで初めての文化的データのhackathon となる、コーディング・ダ・ヴィンチがベルリンで開催されます。これは、英国国立公文書館のジョウ・ピューによって作り出されたもので、「あなたのおもちゃで遊んでもらおう」というモットーの下、4月26日から7月6日まで10週間の挑戦ランニングとして企画される予定です。プロジェクトは全てみんなのためにオンラインで提供され、hackathon の最後には、最優秀プロジェクトに賞が与えられます。

参加するGLAMは、18~19世紀のベルリンの都市の画像(メタデータを含む)、ドイツの1930年代以降の昆虫やユダヤ人のアドレス帳を含んでいるシャドーボックスのスキャンしたもの、およびさらに多数のもの、といった呼び物を含め、hackathon で使うために多様な範囲のデータが寄贈されました!加えて、ドイツのデジタル・ライブラリーはhackathon 参加者にそのAPIを提供する予定です。さらに、嬉しいことに限定数の範囲で参加者のために、旅行と宿泊の経費負担を提供することができます。あなたがしなければならないのは、今すぐ応募することだけです!

価格、チャレンジの内容およびデータセットは全てオンラインで、まもなく公開されるでしょう。

このhackathon のオーガナイザー:
German Digital Library, Service Centre Digitization Berlin, Open Knowledge Foundation Germany, and Wikimedia Germany.

原文(2014/4/3 Open Knowledge Foundation Blog 記事より):
Original post Coding da Vinci – Open GLAM challenge in Germany / Lieke Ploeger, licensed under CC BY 3.0.

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オープン・データ・デイのハイライト

2014年3月21日 in Events, Featured

(訳注:この記事は本家OKFn.org記事の日本語訳です)

先日の土曜日、世界中でオープン・データ・デイが開催され、190を超えるイベントが地球中で行なわれました。その多くはオープン・ナレッジ・ファウンデーションのローカル・グループによってオーガナイズされました。この要約では、全イベントのうちのいくつかを取り上げます(詳細は私たちのオープン・データ・デイに至るまでのブログ投稿記事オープン・データ・デイ用の概要ページを参照)。

アイルランドでは、4つのオープンデータと市民プロジェクトに取り組みました。データ探索者、プログラマ、活動家、市民社会の代表そして関心を持つ市民など約70人がボランティアとして様々なプロジェクトに参加し、さらにネットワークにつながり、アイデアを共有し、美味しい食事を楽しみました!エジプトでは、国中から多くの参加者が集まり、オンラインとオフラインの両方で共同作業を行いました。全般的に全国メディアやソーシャルメディア空間でも多数の注目を集めました。最大のハイライトは、エジプトの通信情報技術大臣Atef Helmy からの数件の支援ツイートでした。

インドの私たちの友人のところでも同様にオープン・データ・デイは大成功でした。ハッカソン、ウェビナー、データセットの公開、データ・ビジュアライゼーションの作成、その他多くの活動を含む丸一日のイベントでした。ネパールのローカルグループは、さらにトークやウィキの学校およびMozillaのWeb作成を含む一連の活動をオーガナイズしました。その多くは、このブログ記事、このフォト・ギャラリーおよびこのビデオに要約されています。

ロシアとベラルーシでは、ミンスク、ペルミ、モスクワといった都市で、ローカルのOpenStreetMap コミュニティやOpenAccess プロジェクトであるCyberleninka といったところと共同でいくつかのイベントが開催されました。ベルギーでは、オープン・データ・デイのプレイベント作成に注力しました。その結果、ベルギーでの「オープン・ベルギー」と題されたデータ・デイ会議はこの話題で埋め尽くされ大成功でした。彼らは180人以上のデータ・エキスパート(それは開催地の収容能力上限でした)を集めました。そこには地域および国の政策立案者や他の国々からの訪問者さえ含まれていました。

スカンジナビアでは、いくつかの活動が行われました。スウェーデンでは、この機会がオープン・ナレッジ・ファウンデーションのローカル・グループを公式に始動するのに利用され、プレス・リリースを発表しました。アイスランドはハッカソンを行いました。フィンランドはオープン・データ・ブランチを主催しました。また、デンマークでは、4つの異なるハッカソンやワークショップを含む大きなイベントが開催され、60名ほどの科学者、芸術家、データ探索者、プログラマ、活動家、データ提供者や関心のある市民が参加しました。オープンにライセンスされた文化遺産のコンテンツからビデオを作ってその結果をコペンハーゲンのダウンタウンで夕方催された大きなBring Your Own Beamer イベントに陳列する人々もいました。当日、この4カ国はビデオハングアウトを使ってやっていることを共有したり、オープン・ナレッジについての熱狂を共有したりもしていました!

OpenSpending とローカルのオープン・データ・センサス・スプリント

オープン・ナレッジ・ファウンデーションのネットワークのグローバルなオープン・データ・デイの話題のいくつかに参画するグループもありました。そのひとつはOpenSpending プロジェクトで、そこでは例えば、Burkino Faso の私たちのグループは公費について丹念に調べました。オープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパンは別のマイルストーンを通過し、いまやOpenSpending 上に250を超えるデータセットを追加しました。ロンドンでは、Lewisham のロンドン自治町村からの業務処理の支出データが参加者によって公表されました。スペインでは、ビーゴの都市を視覚化しました。

多くのグループが世界的な各地のオープン・データ・デイのスプリントに参加しました。最も活発なもののひとつは米国で、スプリントがCodeAcrossサンライト財団との共同でオーガナイズされました。その結果は国中で20以上の都市のデータ・マッピングでした。さらに、ギリシャおよびドイツのグループは驚くべき仕事をやりとげ、印象的な10の都市11の都市をそれぞれマップしました。ギリシャからのこちらのフォト・ギャラリーを参照。ドイツでは、さらにあらゆる他のプロジェクトに取り組み、小さなビデオすらも放映しました。

さらに、ツイッター投稿は、地球全体でかなり活発でした。何千人もの人々が#ODD14や#ODD2014といったハッシュタグの周辺に集まってきて、自分たちのやっていることをメンションしたり、他の人々のすばらしい作業にコメントしたりしました。私たちは、こちらでいくつかのベスト・ツイートをハイライトとして取り上げました。

おおよそ、グローバルなオープン・データ・コミュニティの息吹と深さを実際に際立たせた素晴らしい一日でした。オープン・データ・デイ 2015が待ち遠しくて仕方ありません!

原文(2014/2/28 Open Knowledge Foundation Blog 記事より):
Original post Highlights from Open Data Day / Christian Villum, licensed under CC BY 3.0.