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「オープンデータの形式は”CSV”の先にどこに向かうのか」開催報告

2017年12月25日 in Events, Featured

当日の様子

2017/12/19、オプンデータ・トークシリーズの第22回となる「オープンデータの形式は”CSV”の先にどこに向かうのか」を開催しました。当日参加いただいた皆様、ありがとうございました。資料公開を許諾頂いた分について下記に資料URLを掲載しております。

1.1 オープンデータ5つ星の真実(国立情報学研究所 加藤文彦様)

Tim-BL卿による5つ星の図がひとり歩きしている問題について論じて頂きました。3つ星から先は単にデータ形式の問題ではなく、データの中身とアクセス方法の話であり、メリットはもちろんあるがデメリットとの比較でどうすべきか考えるべきもので、誰もがそうしなさいということではない、といった内容。

1.2 EUのオープンデータ成熟度評価(Georepublic Japan 飯田哲様)
Open Data Maturity in Europe 2017をベースにEUで実施されている継続的、体系的な評価の仕組みをご紹介頂きました。

1.3 LODについて(大阪大学/LODチャレンジ実行員会 古崎晃司様)

LODにすることで「うれしい」ことを説明頂きました。

1.4 地理データ形式のこれから(農研機構 岩崎亘典様)

多数ある地理データの現状と、これからどうして行くべきかを論じて頂きました。

1.5 Wikidataについて(ライフサイエンス統合データベースセンター 山本泰智様)

Wikidata紹介
Wikidataについて、全般的にご紹介頂きました。

1.6 公共交通データをめぐる理想と現実 -それでもなんとかつなげてく-(東京大学 伊藤昌毅様)

特定のドメインでオープンデータを使い続けていくことで見えてきた現実をご紹介頂きました。

1.7 自治体のデータを外部委託で整備する(一般社団法人データクレイドル 理事 大島正美様)
データクレイドル様で行っている、自治体のオープンデータの整形等を地域の雇用創出とつないで事業化している事例についてご紹介頂きました。

1.8 語彙基盤について(IPA 清水響子様)

共通語彙基盤の紹介や普及に向けた課題などをご紹介頂きました。

1.9 地図情報とオープンデータに関する取組について(千葉市総務局次長 大西公一郎様)
千葉市様が参加しておられるオープンガバメント推進協議会での取り組みのうち、さっぽろ保育園マップの横展開の取り組みなどをご紹介頂きました。

2.1 CSVならいいのか?ちょっと立ち止まろう (農研機構 大澤剛士様)

CSVの先を論じる前に、まずはCSVの出し方をちゃんとすべきではないかという問いかけをして頂きました。

2.2 Code for 選挙とWikidata(株式会社達人出版会/一般社団法人日本Rubyの会 高橋征義様)

「Code for 選挙」プロジェクトで政治家データなどをWikidataに登録した取り組みをご紹介頂きました。

最後に、参加者からの質問をその場で受け付け、いいねの多い順に答えていけるツールSli.doによる質疑応答が行われ、多数の質問が寄せられました。

Sli.doでの質問

いつものように時間切れで明確な結論が出たわけではありませんが、参加者それぞれに気付きを得て頂いたり、今後の議論のきっかけとなれば幸いです。

<関連情報>
togetterによるまとめ
・当日の配信内容(後半のみ)

画像クレジット:Five Star logo, Llandaff/markheseltine/CC BY 2.0

2018年オープンデータデイは3月3日(土)!

2017年12月19日 in Events, Featured

International Open Data Day

2018年もインターナショナル・オープンデータ・デイが開催されます。今年の開催日は2018年3月3日(土)です。皆さん、準備をはじめましょう!

※オープンデータデイは、誰もが自由に使うことができる「オープンデータ」を作ったり、 使ったり、考えたりするイベントを世界中の都市で同日開催するお祭りです。毎年、日本からも多くの地域でそれぞれイベントを開催し、オープンデータデイに参加しています。

※グローバルなポータルサイトはこちらです。
http://opendataday.org

※日本での開催地登録も近日中に開始する予定です。イベント主催者向け情報は、Facebookグループ「Open Data Day 主催者連絡用」をご覧ください。

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「これからどうする、官民データ活用法」開催報告

2017年11月16日 in Events, Featured, News

当日の様子

2017/11/14の夜に、オプンデータ・トークシリーズの第21回となる「これからどうする、官民データ活用法」を開催しました。当日参加いただいた皆様、ありがとうございました。

冒頭、内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室山路参事官より「政府におけるオープンデータの取組」についてご紹介頂きました。

都道府県の単位でみると41箇所がすでにオープンデータに取り組んでおり、残り6つ。基礎自治体では約260とまだまだこれからの状況です。政府としてさらに推進するために「自治体ガイドライン」「地方公共団体向けパッケージ」「オープンデータ100」「フォーマット標準例」「オープンデータ伝道師」など、モノとヒトの両面から支援の枠組みを用意しています。ぜひ周知、活用を進めて行きたいものです。
以下資料の見出しのみ列挙します。
1. 官民データ活用推進基本法関連の動き
2. 行政保有データの棚卸し
3. 官民データ相談窓口の設置
4. 官民ラウンドテーブルの開催(案)
5.地方公共団体によるオープンデータの取り組み

次に、OKJP副理事長の川島より「これからどうする 官民データ活用推進基本法」と題して、官民データ活用推進基本計画はきっかけであり、皆で誰もが情報の価値を最大限享受できる社会(知らなくて困ったのない社会)を創っていこう、という呼びかけが行われました。

以下見出しのみ列挙します。
1. データによる共創(Data Collaboratives)
2. ユースケースから考えよう
3. Glocal by Default
4. 一人一人が情報のリスクを判断できる社会へ
5. サービスとしてのコミュニティCommunity as a Service (CaaS)

最後に、参加者からの質問をその場で受け付け、いいねの多い順に答えていけるツールSli.doによる質疑応答が行われ、50件余りの質問が寄せられました。
以下、質問の一部をご紹介します。要望ばかりでなく自分たちでできることの提案があったり、また会場内から回答のフォローもあり、まさに官民連携した動きを作り出していこうという意気込みが感じられるイベントとなりました。()内の数字は会場のいいね数。

  • (9)自治体関係者が不在の中で、自治体の課題を議論しても限界がある気がします。国のデータの更なる公開に向けた取組についてお聞きできればと思います。
  • (7)地方公共団体のオープンデータへの取り組みに関して、自治体数でのみ評価されているが、実際は一度データを公開したっきり、その後の継続的な活動が行われていないような自治体もあるように思います。もっと質的な評価も必要ではないでしょうか?
  • (7)「官民データ活用推進計画策定の手引」にコミュニティ側からフィードバックをしたいです。Google Docs で原文が公開されたりしたら、提案しやすいなーなんて思います。
  • (7)地番や住居表示の位置情報のように公開されるのが当然と思われるデータでも公開できないと考えられているものもある。こういう考えて方を行政として議論して整理してほしい。
  • (7)自治体間でアイデアの共有、試行錯誤の共有をする場が必要だと思っています。そのような場を設定しませんか?
  • (7)地方公共団体のオープンデータへの取り組みに関して、自治体数でのみ評価されているが、実際は一度データを公開したっきり、その後の継続的な活動が行われていないような自治体もあるように思います。もっと質的な評価も必要ではないでしょうか?
  • (6)データとAPIはセットだと思います。 APIがあれば利用もしやすいです。
  • (6)小規模な自治体であれば、自治体内の事業者も限られていて、オープンデータ活用の需要が感じられない面もあるかと思います。例えば、人口10万人未満の小規模自治体でオープンデータ活用が進んだ事例があれば、教えてもらえませんか?
  • (6)行政の中で切り離しできるフォーマットの見直しは大賛成です!
  • (6)最近海外では、openwashingという単語がしばしば聞かれるようになりました。ショボいデータだけ公開するなど、クリティカルなデータを公開せず、「やったことにするオープンデータ」が次の課題のひとつと言われています。事例ベースだと、そのようなデータが公開の中心になる可能性が高いのではないでしょうか。
  • (6)先日の衆議院選挙はオープンデータになっていますか?
  • (6)本当に小さい自治体では自前のオープンデータサーバを持つのはしんどいのではないか。国が無償のサーバを提供できないか。
  • (6)オープンデータは可視化アプローチだけでなく、データ連携を対象とした場合、データフュージョンなど解析的なアプローチも必要かと考えています。こうした研究との連携について、自治体と民間と研究機関(データ分析企業等)との連携事例を作りませんか。

MyDataJapan2017を開催します

2017年4月5日 in Events, Featured

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Open Knowledge Finlandが開催したMyData2016の様子

パーソナルデータに関しては、従来の個人情報保護の観点に加えて、市民・消費者が自らのデータを集約し自らの意思で利活用することが重視され始めています。国際的には、EU一般データ保護規則(GDPR)の適用が2018年に迫っており、2016年にはパーソナルデータの保護と活用について議論する「MyData 2016」がOpen Knowledge Finlandの主催によりヘルシンキで開催されました。

現在、日本国内においても内閣官房や産業競争力懇談会などで「個人主導のデータ流通」の促進が検討されています。そこでOpen Knoeledge Japanはさまざまな団体とともに「MyData Japan 2017」シンポジウムを開催することとしました。ここでは、このような動きが社会や産業、政府や行政にいかなるインパクトをもたらすのか、どのような未来を拓くのか、そのために何をすべきかなどについて情報を共有し、議論を広げまた深めていきます。

■イベント名:MyData Japan 2017

■日時:2017年5月19日(金)10:30 ~ 18:00  (18時以降、懇親会あり)

■会場:秋葉原コンベンションホール

    http://www.akibahall.jp/data/access.html

■定員:400名(先着順)

■参加費:無料(※懇親会は有料になります)

■主催:一般社団法人オープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパン

■共催:国際大学グローバル・コミュニケーション・センターほか(調整中)

※最新情報は随時更新します。

■プログラム

<午前の部>

10:30-12:00

■イントロダクションセッション:マイデータのビジョンと、昨今の情勢

(東京大学 柴崎亮介、東京大学 中川裕志 ほか)

12:00-12:30

■基調講演 衆議院議員平井たくや

12:30-13:30

■休憩

<午後の部>

13:30-14:30

■事例:ヘルスケアとおもてなし

(東京大学 橋田浩一、徳島大学 玉木悠 ほか)

14:30-15:00

■パネル展示の見学時間

15:00-16:00

■展望と課題

(ラウル・アリキヴィ、富士通研究所 石垣一司、オプト 寺田真治 ほか)

16:10-17:50

■パネルディスカッション

(NEC 若目田光生、GLOCOM/OKJP 庄司昌彦ほか)

17:50-18:00

■Closing

(東京大学 柴崎亮介)

■参加申込み

下記URLにアクセスしお申込みフォーム(Peatix)よりご登録ください。

http://peatix.com/event/254166

*本シンポジウムは無料でご参加いただけます(懇親会は有料になります)。

*定員に達しましたら、お申込み受付を終了いたします。お早めのお申し込みをお待
ちしております。

*アクセス元の環境によっては、上記URLの申込みフォームが表示されない場合がご
ざいます。その場合はお手数ですが、電子メールにてお問い合わせください。

■お問合わせ先

MyData Japan 2017 事務局

MyDataJapan2017[at]glocom.ac.jp

インターナショナルオープンデータデイ2017のプレイベントを開催

2017年1月24日 in Featured, News, Special

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1月23日の夜に、インターナショナルオープンデータデイ2017のプレイベントを開催しました。話題提供やツールの紹介、開催内容のご紹介をしてくださった皆様、会場でご参加いただいた皆様、ネット中継をご覧くださった皆様、ありがとうございました。

イベント概要はこちらをご覧ください
インターナショナル・オープンデータ・デイ(IODD)2017 プレイベント(オープンデータ・トークシリーズ 第19回)
http://iodd2017pre.peatix.com/

私は冒頭でオープンデータデイ2017についてのご説明(資料1)と、23日時点での開催地登録状況(資料2)を紹介しました。
資料1では、オープンデータデイって何?どうすれば準備できるの?ということをまとめてあります。
資料1.International Open Data Day 2017
 資料2.開催地登録状況はこちら

会場からのTweetは、#odtalk #iodd2017 でご覧いただけます。こちらもぜひ、ご覧ください。

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インターナショナル・オープンデータ・デイ2017開催地募集開始

2016年12月12日 in Events, Featured

international-open-data-hackathon

既に一部でお知らせしておりますが、恒例となりましたインターナショナル・オープンデータ・デイ(IODD)の開催日程について、次回は2017/3/4(土)に正式決定しました。

前回(2016年)は国内では67か所の会場(都市)で約2266人の方々にご参加頂きました。世界全体でみても、日本は全参加都市の25%と、大きなプレゼンスを示しています。
iodd_participants

日本では「官民データ活用推進基本法案」がつい先日衆参両院を通過し、成立しました。これによりオープンデータの推進は法的な後ろ盾を得たことになります。世界の動きからも目を離せませんが、私たちOKJPとしては引き続き多方面よりオープンデータの推進を支援する活動を継続していきたいと考えています。

IODDはオープンデータについて、やりたい人がやりたいことを世界中でやるお祭りです。基本的に当日の計画や運営等は各地のみなさまに自主的に進めていただきます。つきましては本日よりIODD2017の国内開催地の募集を開始致しますので、下記参加登録フォームよりお申込みください。個人での活動というよりも地域を巻き込んだ活動を推奨しておりますので、基本的に開催地単位でのお申込みとなっております。

【参加登録フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdteZzgqGWnENJ8Wt8z_G_r_KrUyBaAhQbhV-naAvyuB-Kw8Q/viewform

登録内容は開催規模の把握や、主催者の方との直接連絡に利用させて頂きます。全体的な連絡事項等は主にfacebookの公開グループ「Open Data Day 主催者連絡用」にて行う予定ですのでそちらもご参照ください。

OKJPとしては前回は内閣府IT室のご協力を得て当日メディアセンターより情報発信致しましたが、次回のプランは未定です。決まりましたら改めてお知らせ致します。

それでは多数のみなさまのご参加をお待ちしております。Enjoy International OpenData Day!

【参考】前回の様子

横須賀でオープンガバメント推進協議会のシンポジウムが開催されます

2016年10月25日 in Events, Featured

Open Knowledge Japanが特別会員として参加しているオープンガバメント推進協議会が、11月26日(土曜日)に神奈川県横須賀市でシンポジウムを行います。

協議会に参加する自治体の首長によるパネルディスカッションや、地域経済分析システム(RESAS)を活用した職員研修事業の成果パネル展示と参加者投票によるコンテストなどが行われます。

オープンガバメント推進に積極的な自治体が集まるシンポジウムに、ぜひご参加ください。

【名 称】平成28年度オープンガバメント推進協議会公開シンポジウム
【日 時】平成28年11月26日(土)13時30分開場、14時開会(17時終了予定)
【場 所】セントラルホテル4階 ダイヤモンド(横須賀市若松町2-8)
【参加費】無料
【座 席】全席自由席(一部関係者席あり)
【申込方法】下記いずれかの方法によりお申し込みください。
メール:upi-pc@city.yokosuka.kanagawa.jp
FAX:046-822-9285

【プログラム】
※開始まで、ポスターセッションへのアイデアや意見の書き込み・投票を実施

14:00~14:05 開会挨拶(5分)オープンガバメント推進協議会会長 熊谷俊人(千葉市長)

14:05~14:10 開催市挨拶(5分)オープンガバメント推進協議会 吉田雄人(横須賀市長)

14:10~14:30 基調講演1(20分)テーマ「オープンデータの活用による市民参加の促進」
講師:Open Knowledge Japan代表理事庄司昌彦

14:30~14:50 基調講演2(20分)テーマ「地域経済分析システム(RESAS)の現状と今後」
講師:内閣府地方創生推進事務局企画官田岡卓晃氏(調整中)

14:50~15:20 RESAS活用研修優秀提案プレゼンテーション(30分)

15:20~15:30 総評(10分)テーマ「RESAS活用研修の振り返りと今後への期待」
講師:一般社団法人オープンガバメント・コンソーシアム高橋範光氏

15:30~15:40 休憩(10分)

15:40~16:45 パネルディスカッション(65分)
テーマ「自治体経営におけるオープンデータ及びビッグデータの活用について」
パネリスト(調整中※参加自治体の首長)
モデレーター:Open Knowledge Japan 代表理事 庄司昌彦

16:45~16:55 RESAS活用研修優秀提案表彰式(10分)

16:55~17:00 閉会挨拶(5分)(調整中)

新しいオープン・ナレッジ・ネットワークの支部が日本とスウェーデンで始動

2016年9月22日 in Featured, News

(訳注:この記事は Open Knowledge International ブログ記事の日本語訳です)

今月はオープン・ナレッジ・ネットワークの2つの新しい支部が始動しました。日本支部とスウェーデン支部です。支部はオープン・ナレッジ・ネットワークの中でいちばん発展した形で、ファウンデーションからは法的に独立しており、了解覚書によって提携します。現在の私たちの全支部一覧はこちらを参照してください。その構成のより詳細な情報はネットワーク・ガイドラインを参照してください。

オープン・ナレッジ・ジャパンは古参の団体のひとつです。2012年に立ち上がり、政府・自治体におけるオープンデータの利用について数多くのプロモーションを行ってきました。また日本におけるオープンデータ・デイの盛り上げを全国60以上の地域イベントとともに牽引しています。これは私たちの東アジアにおける最初の支部になります。

オープン・ナレッジ・スウェーデンは、1766年に最初のFOI(情報の自由)法を実装した土地柄ですが、依然としてそのプラットフォームであるFragastatenを通じてアクティブにプロモートしており、遺産の領域でアクティブなハックを行っています。彼らは現在EUが資金提供したプロジェクト「Clarity- Open EGovernment Services」の一部です。彼らはちょうどOKawardを開始したばかりです。これは、公共や企業のセクターからのオープン・ナレッジの貢献者への認知を高める、この地域最初の賞となるでしょう。彼らは北欧諸国ではお隣のフィンランドに次いで2番目の支部になります。
オープン・ナレッジ・ファウンデーションのグローバルネットワークは、スコットランドからカメルーン、中国からチェコ共和国まで、今や40ヶ国以上の団体を含んでいます。これらの団体のうち11箇所が今や支部として提携しています。専門の市民アクティビスト、オープンネスの専門家そしてデータ探索者といった人たちが実践するネットワークはオープン・ナレッジ・インターナショナルのミッションの、そしてオープン運動の森の中心に位置しています。

オープン・ナレッジ・インターナショナルのCEOであるPavel Richter は次のように述べています。「オープン・ナレッジの地域組織、とりわけ私たちの支部は、世界のオープン・ナレッジ運動の進め方をリードしています」「東アジアの、そして北欧諸国2番目の支部ができたのは、オープンネスへの需要が依然存在していることを示しており、新しい支部がどのように私たちの運動をリードするか、楽しみにしています」

日本でのオープンデータ・デイのイベントの中から。クレジット: OKJP


オープン・ナレッジ・ジャパン(OKJP)代表理事、庄司昌彦より「オープン・ナレッジ・ジャパンは日本におけるオープンデータの活用とオープン・ナレッジの運動を21人の専門家と10の法人とともに牽引してきました。公式にオープン・ナレッジ・インターナショナルの支部となったことは大変光栄であり、この喜びを日本の活発なオープンデータ・コミュニティと共有したいと思います。私たちはアジアの他のオープン・ナレッジのコミュニティ、そして世界中の仲間とともに前に進んで行きたいと思います。」

オープンデータ・デイでのOK SE のメンバー。クレジット: se.okfn.org


オープン・ナレッジ・スウェーデンの議長、Serdar Temizより「オープン・ナレッジにおける変革者ネットワークの緊密な一部となれたことを嬉しく思います。OKIの支部になることは、大きな喜びと栄誉です。オープン・ナレッジ運動の最前線にいる組織の一部になれて喜びに耐えません。最初の2年間で、OKIがOKコミュニティにおける私たちの活動を認知し、数少ない公式の支部になれたことは私たちの励みとなります。」

原文(2016/9/21 Open Knowledge Foundation Blog 記事より):
Original post New Open Knowledge Network chapters launched in Japan and Sweden / Open Knowledge International, licensed under CC BY 4.0 International.

4周年を迎えました。「オープン・ナレッジ」が豊かな社会へ。

2016年7月1日 in Featured, News

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オープン・ナレッジ・ジャパンは、今日7月1日に、前身である任意団体の設立から4周年を迎えました。

オープンデータについて政府・地方自治体の取組みが大きく進み、また、オープンデータデイの成功に見られるようにコミュニティの活動が世界トップクラスにまで活発化したことは、大きな成功だったと思います。

しかし、私たちの掲げているミッションは「データの活用を通じて人の行動やシステムの挙動が、より洗練され事実に基づいたものとなり、経済、人々の生活、民主主義、学術研究などの質が向上した社会を実現する」です。まだまだ、高い理想に向けた道のりの途中にいます。

今後は、行政機関だけでなく市民や企業も広くさまざまなデータを開放しあい、創意工夫にあふれた利活用が進むことで、「オープン・ナレッジ」が豊かな社会となるように活動を広げていきたいと考えています。

さらなるご支援と協働をよろしくお願いいたします。

オープンガバメント推進協議会に特別会員として参画します

2016年5月27日 in Featured, News

一般社団法人 オープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパン(Open Knowledge Japan)は、2016年度より「オープンガバメント推進協議会」に特別会員として参加することとなりました。

オープンガバメント活用推進協議会は、「ビッグデータ・オープンデータの具体的活用策の検討及び活用推進」に資する取組み等を行い、「行政の効率性及び透明性の向上」、「市民サービスの向上及び市民主体のまちづくりの促進」、「産業の発展」に寄与し、市民・市内事業者にとって利便性の高い公平・公正な社会の実現に資することを目的に活動している団体です。武雄市・奈良市・福岡市・千葉市の4市が中心となって2013年に設立した「ビッグデータ・オープンデータ活用推進協議会」が母体となり、2015年から「オープンガバメント推進協議会」と名称を変更して活動を行っています。2016年度は千葉市の熊谷市長が会長を務め、千葉市が事務局を担当しています。

現在の参加自治体は、武雄市、千葉市、奈良市、福岡市、三重県、室蘭市、大津市、弘前市、横須賀市、郡山市、日南市、浜松市の12団体です。

オープンガバメント推進協議会の取り組み(千葉市ウェブサイト)
https://www.city.chiba.jp/somu/joho/kaikaku/bdodkyogikai-top.html

Open Knowledge Japanは、写真等のアーカイブの活用、インターナショナルオープンデータデイへの参加、日本版School of Dataに関心のある自治体の支援を行います。また秋に開催予定のシンポジウムのお手伝いもする予定です。