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by okfj

インターナショナル・オープンデータデイ(IODD)2016開催報告

2016年3月20日 in Events, Featured, News

Open Data Day Map_20160319

2016/3/5にインターナショナル・オープンデータデイ2016が開催されました。
日本からは4回目の参加となる今年は全国67ヶ所の会場で総計2266名の方にご参加頂きました。全世界では264ヶ所で開催されました。(2016/3/19現在、国内は一部未集計地域あり)世界では同日に連携イベントとして開催されたCode for America主催のシビックハッキング・イベントCode Acrossもカウントされています。

参加状況の推移は以下の通りで、日本の開催会場数は突出して多い状況が続いています。

  • 2013年 世界102都市、日本08都市で開催(1国の都市数として世界3位)
  • 2014年 世界194都市、日本32都市で開催(1国の都市数として世界2位)
  • 2015年 世界222都市、日本62都市で開催(1国の都市数として世界最多)
  • 2016年 世界264都市、日本67都市で開催(1国の都市数として世界最多)

国内各地ではそれぞれの地域の状況に応じて、オープンデータ/オープンガバメント推進の初めの一歩や、次のステップへの足がかりなど、様々な目的でこの機会を活用して頂いており、私たちオープンナレッジ・ジャパンとしても大変嬉しく思います。

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また、今年は内閣官房IT室のご協力を頂き、メディアセンターとしてUSTreamのスタジオをお借りして当日の様子を国内外へ情報発信する試みを行うことができました。当日のメディアセンターからの配信録画はこちらです

各地での開催の様子は下記などにまとめられていますのでご参照ください。

参加会場の一覧、参加者、開催報告など
各会場の様子まとめ
#オープンデータデイ 2016 (ほぼ)全ツイート

全体的なサマリーは地域SNS研究会のインターナショナル・オープンデータ・デイ2016開催当日レポートに詳しいのでそちらをご参照ください。

全てを紹介しきれず恐縮ですが、最後にいくつか国内外の会場の様子をピックアップしてみました。また来年もお会いしましょう!


千葉市ではちばレポに関するオープンデータが公開されました。これを受けてイベント後も、ちばレポの運用状況の簡単な分析結果抽出語の共起分析といったその活用事例の報告がありました。行政から出たデータを市民が勝手に分析したり視覚化したりする下地ができつつあることを窺わせました。


流山ではサイトユーザビリティーのチェック(柏市HP編流山市HP編)などが行われました。市民が行政に興味を持つきっかけになる取り組みとして他地域でも参考になりそうです。


佐賀では小城市で警察と連携して小城市交通安全マップ作成などが行われました。市民目線でまちのことを考えるきっかけになりそうです。


国内開催地では最多の参加者数597名となった須坂市では動物園のフォトコンテストと連携してオープンデータ動物園作成の試みが行われました。動物園の来場者にも呼びかけ、オープンデータを普通の市民にも知ってもらう一日となりました。


豊島区では5374.jp の多言語化が行われました。目的を絞って具体的な活動ができたようです。


名古屋では愛知県内の介護関係の拠点の介護士の可視化などが行われました。


エクアドルのキートではマッピング、データ管理ツール、データ駆動ジャーナリズムなど、データドリブンなプロジェクトがいくつか試みられました。


チリのサンティアゴでは公園に出掛けて通行人を巻き込んでのマッピングを行いました。


ネパールでは政府機関を巻き込んだ多様なデータ操作ツールの紹介やワークショップが開催されました。


ガイアナでは中学校の先生などを対象としてOpenStreetMapをベースにGIS技術とそこに政府の情報を重ね合わせるワークショップなどが行われました。


エチオピアのアディスアベバでは研究データのオープン化をすることの意義などについて話し合われました。

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インターナショナル・オープンデータ・デイ(IODD)2016 プレイベント – 開催報告

2016年2月21日 in Events, Featured

2016/1/13に実施された「インターナショナル・オープンデータ・デイ(IODD)2016 プレイベント」の開催報告資料集です。開催を予定されているところでまだ開催内容が固まっていないところはぜひ参考にどうぞ。

◆ごあいさつとIODD2016開催概要

OKJ庄司昌彦

◆IODD2016におけるKnowledge Connector活用術

一般社団法人リンクデータ 下山紗代子様
IODD2016におけるKnowledge Connector 活用術

イベント告知やアイデアの練り上げ、イベント開催報告など、強制ではありませんがOKJではKnowledge Connectorの活用をオススメしています。

◆千葉市開催概要紹介

千葉市 松島隆一様

千葉市開催概要紹介

水戸市開催概要

水戸市 北條佳孝様

水戸市開催概要

crowdb.usのご紹介

東大関本研(Georepublic 川上様)

◆IDDD向けヒント集

平本 健二様

IDDD向けヒント集

◆横浜開催概要 横浜コミュニティデザインラボ

杉浦 裕樹様

 横浜開催概要紹介
今年は大さん橋が使えず会場を探しているが、開催の方向で調整中とのこと。

当日のビデオ:

「インターナショナル・オープンデータ・デイ2016」開催日は3/5(土)に決定

2015年9月16日 in Events, Featured

IODD2015 Media Center Tokyo, Japan / OKJ

恒例となりましたインターナショナル・オープンデータ・デイ(IODD)の開催日程について、2月下旬だと春節にあたるので中国が参加できない、日本としては年度末は避けてもらいたい、といった議論があり、このたび最終的に2016/3/5(土)に決まりました。

前回(2015年)は国内では62か所の会場で約1800人の方々にご参加頂きました。今回はさらに増えることが予想されます。今年は電子行政オープンデータ戦略の集中取組期間最後の年にあたります。私たちオープン・ナレッジ・ジャパンとしてはこれまでを振り返りながら、今後につながる取り組みにしたいと考えています。

募集開始は11月頃を予定しております。準備が整いましたら改めてアナウンス致しますのでぜひご予定に入れておいてください。

【参考】前回の様子

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オープン・データ・デイのハイライト

2014年3月21日 in Events, Featured

(訳注:この記事は本家OKFn.org記事の日本語訳です)

先日の土曜日、世界中でオープン・データ・デイが開催され、190を超えるイベントが地球中で行なわれました。その多くはオープン・ナレッジ・ファウンデーションのローカル・グループによってオーガナイズされました。この要約では、全イベントのうちのいくつかを取り上げます(詳細は私たちのオープン・データ・デイに至るまでのブログ投稿記事オープン・データ・デイ用の概要ページを参照)。

アイルランドでは、4つのオープンデータと市民プロジェクトに取り組みました。データ探索者、プログラマ、活動家、市民社会の代表そして関心を持つ市民など約70人がボランティアとして様々なプロジェクトに参加し、さらにネットワークにつながり、アイデアを共有し、美味しい食事を楽しみました!エジプトでは、国中から多くの参加者が集まり、オンラインとオフラインの両方で共同作業を行いました。全般的に全国メディアやソーシャルメディア空間でも多数の注目を集めました。最大のハイライトは、エジプトの通信情報技術大臣Atef Helmy からの数件の支援ツイートでした。

インドの私たちの友人のところでも同様にオープン・データ・デイは大成功でした。ハッカソン、ウェビナー、データセットの公開、データ・ビジュアライゼーションの作成、その他多くの活動を含む丸一日のイベントでした。ネパールのローカルグループは、さらにトークやウィキの学校およびMozillaのWeb作成を含む一連の活動をオーガナイズしました。その多くは、このブログ記事、このフォト・ギャラリーおよびこのビデオに要約されています。

ロシアとベラルーシでは、ミンスク、ペルミ、モスクワといった都市で、ローカルのOpenStreetMap コミュニティやOpenAccess プロジェクトであるCyberleninka といったところと共同でいくつかのイベントが開催されました。ベルギーでは、オープン・データ・デイのプレイベント作成に注力しました。その結果、ベルギーでの「オープン・ベルギー」と題されたデータ・デイ会議はこの話題で埋め尽くされ大成功でした。彼らは180人以上のデータ・エキスパート(それは開催地の収容能力上限でした)を集めました。そこには地域および国の政策立案者や他の国々からの訪問者さえ含まれていました。

スカンジナビアでは、いくつかの活動が行われました。スウェーデンでは、この機会がオープン・ナレッジ・ファウンデーションのローカル・グループを公式に始動するのに利用され、プレス・リリースを発表しました。アイスランドはハッカソンを行いました。フィンランドはオープン・データ・ブランチを主催しました。また、デンマークでは、4つの異なるハッカソンやワークショップを含む大きなイベントが開催され、60名ほどの科学者、芸術家、データ探索者、プログラマ、活動家、データ提供者や関心のある市民が参加しました。オープンにライセンスされた文化遺産のコンテンツからビデオを作ってその結果をコペンハーゲンのダウンタウンで夕方催された大きなBring Your Own Beamer イベントに陳列する人々もいました。当日、この4カ国はビデオハングアウトを使ってやっていることを共有したり、オープン・ナレッジについての熱狂を共有したりもしていました!

OpenSpending とローカルのオープン・データ・センサス・スプリント

オープン・ナレッジ・ファウンデーションのネットワークのグローバルなオープン・データ・デイの話題のいくつかに参画するグループもありました。そのひとつはOpenSpending プロジェクトで、そこでは例えば、Burkino Faso の私たちのグループは公費について丹念に調べました。オープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパンは別のマイルストーンを通過し、いまやOpenSpending 上に250を超えるデータセットを追加しました。ロンドンでは、Lewisham のロンドン自治町村からの業務処理の支出データが参加者によって公表されました。スペインでは、ビーゴの都市を視覚化しました。

多くのグループが世界的な各地のオープン・データ・デイのスプリントに参加しました。最も活発なもののひとつは米国で、スプリントがCodeAcrossサンライト財団との共同でオーガナイズされました。その結果は国中で20以上の都市のデータ・マッピングでした。さらに、ギリシャおよびドイツのグループは驚くべき仕事をやりとげ、印象的な10の都市11の都市をそれぞれマップしました。ギリシャからのこちらのフォト・ギャラリーを参照。ドイツでは、さらにあらゆる他のプロジェクトに取り組み、小さなビデオすらも放映しました。

さらに、ツイッター投稿は、地球全体でかなり活発でした。何千人もの人々が#ODD14や#ODD2014といったハッシュタグの周辺に集まってきて、自分たちのやっていることをメンションしたり、他の人々のすばらしい作業にコメントしたりしました。私たちは、こちらでいくつかのベスト・ツイートをハイライトとして取り上げました。

おおよそ、グローバルなオープン・データ・コミュニティの息吹と深さを実際に際立たせた素晴らしい一日でした。オープン・データ・デイ 2015が待ち遠しくて仕方ありません!

原文(2014/2/28 Open Knowledge Foundation Blog 記事より):
Original post Highlights from Open Data Day / Christian Villum, licensed under CC BY 3.0.