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イギリス政府、支出をビジュアル化する新ツールをリリース

2013年7月31日 in News

イギリス政府が支出データをビジュアル化する新しいツール、GISTのβ版をリリースしました。GISTとは、Government Interrogating Spending Toolの略で、OSCARQDSという2種類のツールが含まれています。

OSCARとは、Online System for Central Accounting and Reportingの略で、イギリスの大蔵省(HM Treasury)が政府全体に渡って、主要な会計情報やデータの公式報告のために利用している財務報告システムです。QDSとは、Quarterly Data Summaryの略で、各部門の支出に注目して政府各部門の四半期ごとの支出額をビジュアル化してわかりやすく表示するツールです。もちろんロウデータもダウンロードできます。

Open Knowledge Foundation(UK)は、政府の無駄使いを追及したり、非効率を非難するだけでなく、市民も共に考えましょうブログで呼びかけてます。そのためには、さまざまな観点から予算を視覚化できるツールがあった方が良いとOpenSpendingも考えています。市民と政府が共に当事者として予算の使い道を考えるために、ハッカソンなどでもっといろいろな観点から支出や予算の財務データを分析できるツールを生み出していきましょう。

参考: What’s the deal with the UK government’s new spending tool?

OpenSpending、認証バッジ導入へ

2013年3月7日 in News

Where Does My Money Go?でお馴染みのOpenSpendingが新たに認証バッジを導入します。使っているデータが本当に信頼できる正しいものなのかどうかをOpenSpendingの編集者がチェックし、合格したらバッジを与えるというものです。

どうやってチェックするのか、その具体的方法は明らかにされていません。ビジュアルが強烈なだけに、支出関係のデータに誤りがあると影響が大きいことを考慮したのではないかと思います。

素晴らしいビジュアルに驚くだけでなく、これからはそのもとになったデータにきちんとバッジが付いているかどうか確認する必要がありそうです。その他にもOpenSpendingは、さまざまな改善・改良を計画しています。可視化だけじゃないOpenSpendingにこれからも注目です。

 

出典: Spending Stories, Open Spending Are Moving Beyond Visualizations